おすすめ日本酒・焼酎を一人語りするブログ

酒好きアラフォーのおっさんが肝臓を犠牲にして書いてるリアルなレビューサイトです。

日本盛生原酒大吟醸のレビュー 飲みごたえ大アリの大吟醸

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日本盛生原酒大吟醸を飲んだのでレビューします。

コンビニで見かけたので買ってみました。

大手酒造の大吟醸ってあまりいい印象はないのですが、広口のアルミ缶がちょっとおしゃれで、新しい工夫も期待させます。

実際飲んでみると、

これは香りも味も芳醇。ライトなファンよりは少し日本酒を飲み慣れた人が好むお酒かも。

続きは後ほど。

<概要>

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日本盛生原酒大吟醸は兵庫県にある日本盛株式会社が製造している日本酒です。

日本盛が製造している大吟醸については以前記事にしていますが、正直微妙な評価でした…。
www.sakeganomitai.com

しかし、今回紹介するのは紙パックの商品ではなく、最近流行りつつあるボトル缶日本酒。
しかも、生酒(火入れしないので香りがフレッシュ)で原酒(割り水を入れないので濃い)。これはなかなか期待させます。

スペックは以下のとおりです。
原材料:米、米麹、醸造アルコール
精米歩合:50%
アルコール分:18度以上19度未満

原酒なのでアルコール分は普通の日本酒より高いです。

では早速飲んでみます。

<実際に飲んでみました>

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大吟醸なので冷やして飲みました。

大きめのキャップを開けるとすぐに大吟醸特有の華やかな香りが漂ってきます。

飲んでみると、やっぱり濃い、というか芳醇。
大吟醸って香りはいいけど味わいは淡麗なお酒が多いですが、これは比較的味わいがしっかりしています。

香りはバナナみたいです。生原酒のせいか、香りが勢いよくぶあっと口内に広がります。

そして、アルコール分が普通の日本酒より高い「ストロング系」なので、酔いがすぐに回るのも特徴ですね。
かといって、アルコール臭いとか飲みにくいというわけではないですよ。

香り、味わい、アルコール。どれも濃いお酒です。

どちらかといえば、日本酒初心者よりも飲み慣れた人が飲むお酒のような気がします。

当然、以前飲んだ紙パックの日本盛の大吟醸より遥かに美味いです。

<価格は?入手難度は?>

200mlで358円(税込)で購入しました。
大吟醸酒としては相応の価格だと思います。
200mlしかないですが、アルコール分が高いので思ったより早く酔えますよ。

普通にコンビニで売っているので入手難度は易とします。

<おすすめ度>

おすすめ度(5段階):★★★★

香りも味もしっかりしていて飲みごたえのある日本酒です。
容量も200mlなので、日本酒に興味のある人なら試しに買ってみても良いのでは。

<日本盛生原酒大吟醸のまとめ>

●大吟醸かつ生酒で原酒という濃い日本酒。
●容量は少ないが意外に早く酔う
●入手難度:易

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むぎ焼酎白壱のレビュー 意外に謎の焼酎?

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むぎ焼酎白壱を飲んだのでレビューします。
近所の量販店で買いました。
理由は安いからです。

味に対しては、それほど期待はしていませんでしたが、実際飲んでみると、

まあ、予想通り。特別な点はありませんが、癖もないので毎日飲む晩酌にはいいかもしれません。

続きは後ほど。

<概要>

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むぎ焼酎白壱は鹿児島県にある若松酒造が製造している麦焼酎です。
若松酒造では他に薩摩一などの焼酎が有名です。

しかし、若松酒造のHPを見ても白壱については一切紹介されていません。
他のHPやブログなどでも白壱について情報が集まりません。
アマゾンでも販売されていません。

前からあったし、新発売でもないはずだし、意外に謎の多い焼酎です。

価格は税抜で1,097円で購入しました。
これ以下の価格帯の焼酎だと「かのか」などの甲類乙類混和焼酎になってくるので、白壱は「博多の華」などと同様、本格焼酎の中では一番安い価格帯の商品になります。

原材料は麦(豪州産)、麦麹です。

では早速飲んでみます。

<実際に飲んでみました>

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まずはストレートで。
そんなに香りの強い焼酎でもないので、ストレートでも飲めます。
麦焼酎としては兼八のような麦々しいタイプではなくいいちこ系のすっきり香りの良いタイプの焼酎です。

しかし、いいちこに比べると、香りは弱いです。良く言うとすっきりして飲みやすいのですが、物足りないとも思います。

次は水割り。
当然、もっと薄味になります。
味は関係なく、ガバガバ飲みたいときは水割りですね。

全体的には予想通り、値段相応の味だと思いました。
特徴もありませんが、変な癖もないので毎日飲むにもいいかもしれません。
また、言うまでもなく甲類乙類混和焼酎よりは美味いです。

<価格は?入手難度は?>

1800mlで1,097円(税抜)で購入しました。
味相応の価格だと思います。。

どこでも売ってそうな感じですが、意外に見つからないので入手難度は普通とします。

<おすすめ度>

おすすめ度(5段階):★★★

うーん、まずくはないけど、特に言うべきところがない焼酎です。
ただ、意外に珍しいかもしれないので、見つけたら記念に買ってみてもいいかもしれません。

<むぎ焼酎白壱のまとめ>

●価格の安い本格むぎ焼酎
●意外に謎の焼酎
●入手難度:普通

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セブンの麦焼酎「彩の香」のレビュー「麦職人」との違いは?

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セブンで売っている麦焼酎「彩の香」を飲んだのでレビューします。

彩の香は甲類乙類混和の廉価な麦焼酎です。

一方、セブンではもう一つ「麦職人」という麦焼酎があって、こちらは混和ではなく本格焼酎です。
これについては以前にコスパの高さを絶賛しています。
www.sakeganomitai.com

実際、麦職人の方は何度もリピートしています。

一方で、彩の香は…
甲類乙類混和焼酎ってあんまりうまくないし、値段も麦職人に比べてちょっと安いぐらいだし…

今まで買ったことはありませんでしたが、気まぐれで買って飲んでみました。

うん、甲類乙類混和というよりほぼ甲類の味。期待はしていませんでしたが、それでも期待以下…。

続きは後ほど。

<概要>

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彩の香は合同酒精が製造、セブン&アイホールディングスが販売しているしている甲類乙類混和の麦焼酎です。

まずおさらいですが、甲類焼酎とはサトウキビなどを原料とし、複数回蒸留した焼酎です。
なので、あまり味はなく、ふんわりと甘い風味がすることが多いです。
癖がないのでカクテルベースなどにも使われます。

一方で、乙類焼酎は麦や芋などを原料とし、単式蒸留した焼酎です。
原料の風味が豊かで、「本格焼酎」とも言われています。

甲とか乙とかあって、別にどちらが上等とか言うわけではないのですが、現実的には甲類焼酎の方が安いです。

なので甲類焼酎に乙類焼酎をまぜて価格を乙類焼酎よりも安くした甲類乙類混和という焼酎も存在します。
最も有名なのは「かのか」でしょうか。
www.sakeganomitai.com

かのかは大麦25%使用ですが、彩の香は10%。なんかもう、麦焼酎と言えるのでしょうか…。

まあそれはともかく飲んでみます。

<実際に飲んでみました>

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まずはストレートで。
アルコールはきついですが、香りが薄いので飲めないことはないです。
やっぱりというか、あまり麦焼酎の香りはせず、甲類焼酎特有のふんわりとした甘さを感じます。
でも、言われてみればちょっと麦焼酎の風味もするか、というぐらいです。

次は水割り。
まあ、まずくはないです。変な味とかもしないですし、いい意味では飲みやすいと言えるかもしれません。
しかし、薄い。。普段から麦職人のような本格焼酎を飲んでいる私からすると、物足りないです。

言い方を変えれば、あまり焼酎に馴染みがない人には癖がなく飲みやすい彩の香はおすすめできるかもしれません。

<麦職人との比較は>

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セブンのもう一つの麦焼酎「麦職人」と飲み比べてみました。
全然違いますね。
麦職人の方が断然美味いです。いいちこっぽい、それでいていいちこより安い。
値段は麦職人の方が百数十円高いですが、それでも麦職人をおすすめします。

<価格は?入手難度は?>

彩の香は1800mlで898円(税抜)です。なお麦職人は1,028円(税抜)です。
安いとは思いますが…。

セブンで普通に売っているので入手難度は易とします。

<おすすめ度>

おすすめ度(5段階):★★

飲みやすいけど、焼酎好きな人なら物足りないと思うはず。
麦焼酎が苦手な人、元々甲類焼酎が好きな人にはおすすめできるかもしれません。

<彩の香のまとめ>

●セブン限定の甲類乙類混和焼酎
●かなり薄味。ほぼ甲類焼酎。
●入手難度:易

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スコッチウイスキーハイボールレジェンドリースコットのレビュー シンプルだが美味い

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スコッチウイスキーハイボール(SCOTCH WHISKY HIGHBALL)を飲んだのでレビューします。

セブンで見かけたので買ってみました。
私は缶チューハイだけでなくハイボールもよく飲むので、楽しみです。

飲んでみると、

あまり強い個性は感じないけど、平凡とまでは言えない。
シンプルに美味いです。

続きは後ほど。

<概要>

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スコッチウイスキーハイボールレジェンダリースコットは宝酒造が製造しているハイボールです。

もともとスコッチウィスキーレジェンダリースコットというウイスキーが人気で、そのハイボールバージョンです。

どちらもセブン限定商品のようです。

スペックは以下の通りです。
原材料地名:イギリス製造(グレーンウイスキー)
原材料名:スコッチウイスキー(モルト、グレーン)、炭酸
アルコール分:8%

香料や酸味料など添加物一切なし。
ウイスキーを炭酸で割っただけの直球商品です。

缶にもこう書いてあります。

「芳醇でスモーキーなスコッチウイスキーを贅沢に使用し、余計なものは何もたさない、炭酸で割っただけ。シンプルだからこそ最後の一口まで美味しいハイボール」

わかりました。
ならば、こちらもこれ以上言うとはありません。
早速飲んでみます。

<実際に飲んでみました>

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ウイスキーとしてはあまり癖のない風味です。
ただ、平凡、というわけじゃなく、心地よいスモーキーな香りは中々上質。気分を良くさせてくれます。
単なるウイスキーの炭酸割りで、添加物も入ってないシンプルなお酒なのですが、飲み始めてから飲み終わるまで、全く飽きることはないですね。
一本をすぐに飲んでしまいました。もう一本買っておけば良かったかな?と思うぐらいでした。

<価格は?入手難度は?>

セブンで168円(税抜)で購入しました。
ハイボールとしては標準的な価格だと思います。

セブンで普通に売っているので入手難度は易とします。

<おすすめ度>

おすすめ度(5段階):★★★★

飛び抜けた要素はないけど、ハイボール好きならまず受け入れられるはず。
シンプルに美味いです。

<スコッチウイスキーハイボールのまとめ>

●余計なものが入ってない上質なハイボール
●シンプルだが飽きのこない味わい
●入手難度:易

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田苑金ラベルのレビュー これは傑作!

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田苑金ラベルを飲んだのでレビューします。

スーパーや酒屋では比較的よく見るお酒ですが、いままで飲んだことなかったので買ってみました。

こういう熟成タイプの焼酎は最近増えてきて、値段も意外にお手頃なので私も時々飲むのですが、田苑金ラベルはどうでしょうか?

おう、これは想像の上を行く味。
複雑な風味、全部美味い。

もっと早く手に取るべきだったと後悔しました。

続きは後ほど。

<概要>

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田苑金ラベルは鹿児島県にある田苑酒造が製造している長期貯蔵の麦焼酎です。

長期貯蔵焼酎とは3年以上熟成させた原酒を、50%を超えて含む焼酎のことをいいます。貯蔵を行うことで焼酎の味わいはまろやかになり、風味が良くなると言われています。

手間暇かかる贅沢な焼酎ですが、意外に商品数は多く、スーパーでも何らかの商品は置いてあると思います。

私も過去にもいくつか長期貯蔵焼酎をレビューしています。
www.sakeganomitai.com
www.sakeganomitai.com

しかし、いくつもある長期貯蔵焼酎の中でも、田苑金ラベルは特にこだわりの強いお酒のようです。

公式サイトによれば、他の商品にないような特徴がいくつも書かれています。

●全量に樽貯蔵した原酒だけを使用
●ほぼ手作りのオーク樽使用(他の商品では樽を使用しない熟成酒もある)
●蔵でクラッシック音楽を流す
●時には10年貯蔵の原酒を使うほどのこだわり

www.denen-shuzo.co.jp

酒に音楽を聞かせると美味くなる、という説は個人的にはどうなのか?と思いますが、そのこだわりはすごいと思います。
音響熟成なら他には黒糖焼酎「れんと」が有名ですね。
www.sakeganomitai.com

田苑金ラベルはアルコール分が25度の商品と20度の商品がありますが、私が購入したのは20度の商品です。

では実際に飲んでみます。

<実際に飲んでみました>

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まずはストレートで。
いいちこの上級バージョンのようなスーッとする芳香と樽の風味が混じり合い、一口では言い表せない味わいです。
香りの余韻は長く、なかなか切れないです。
20度のお酒としてはまろやかで飲みやすいです。
いろんな風味がして、それぞれが美味い。
そういう意味で私が最も好きが麦焼酎である「いいちこスーパー」に似てるかも。
www.sakeganomitai.com

次は水割りで。
風味の強い焼酎なので、少々水で割っても物足りなさはありません。
もちろん、ストレートより風味は薄くなりますが、量が増えて嬉しい、という感想です。いや、酔っぱらいの感想ですね(実際、飲みながら感想書いてますw)。

お湯割り。
ちょっと味のバランスが変わって、少し甘みが強くなりました。ほっこりして美味いです。

ロックで。
芳香が一歩引いて、樽のビターな味わいが前に出てきました。
これはこれであり、だと思いますが、個人的にはちょっともったいない気がしました。

おすすめはストレートか水割りです。お湯割りも悪くないです。

それにしても、これは美味いです。これまでよく見るお酒なのに手に取らなかったことを悔やむほどです。

<価格は?入手難度は?>

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希望小売価格は1800mlで1,695円、900mlで934円(税別)
熟成タイプじゃない普通の麦焼酎とそう変わらない価格です。
質から考えてかなりコスパはいいと思います。

比較的どこでも見られるので入手難度は易とします。
当然アマゾンでも販売されています。


<おすすめ度>

おすすめ度(5段階):★★★★★

これは傑作。熟成タイプの焼酎の最高峰だと思います。
値段も高くないし、絶対におすすめです。

<田苑金ラベルのまとめ>

●長期貯蔵焼酎
●様々なこだわりがすごい
●複雑な風味、一つ一つが美味い
●入手難度:易

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iichiko NEOのレビュー クリアで華やかで飲みやすい

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iichiko NEOを飲んだのでレビューします。

よく行く量販店のお酒コーナーを見ていると、見慣れないお酒がありました。
瓶の文字のほとんどアルファベットなので洋酒かな、と思いきや、なんといいちこでした。

花柄の瓶とか、いかにも女性向け、って感じがしましたが、興味が湧いたので買ってみました。

早速飲んでみると、

華やかで飲みやすい。
味わいはクリア過ぎるかな、とも感じましたが、こういういいちこもいいな、と素直に思いました。

続きは後ほど。

<概要>

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iichiko NEOは三和酒類が製造している麦焼酎です。2020年7月発売開始です。
いいちこは日本一売れている麦焼酎で、ラインナップも「いいちこ」「いいちこスーパー」「いいちこフラスコ」などいくつもあります。
その中でもiichiko NEOの瓶はかなり異色です。

花柄で、文字のほとんどがアルファベットで「焼酎」とか「下町のナポレオン」とかおっさん臭い文がありません。

明らかに、これまでのいいちこ、というか焼酎のイメージを変えようとした商品ですね。

公式サイトにはこう説明があります。

『iichiko NEO(いいちこネオ)』は、ハイボールのための本格焼酎です。これまで「いいちこ」を飲む機会が少なかった「若い世代の方」や「焼酎初心者の方」にも楽しんでいただきたい、という想いから開発に至りました。 新しい酵母による製法により、華やかな香りや青りんご・パイン・バナナを思わせるフルーティーな香りが楽しめます。また、パッケージもこれまでの「いいちこ」とは異なり、爽やかでカラフルなフラワーデザインを施しました。

www.iichiko.co.jp


やはり若い世代や焼酎初心者向けの商品だそうです。
焼酎って、若い人やお酒初心者にはハードルの高いお酒だと思いますし、狙いはいいんじゃないかと。

炭酸割り前提の焼酎、というのもユニークです。

いいちこは好きな焼酎なので、iichiko NEOには期待です。

では実際に飲んでみます。

<実際に飲んでみました>

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炭酸割りが前提のお酒ですが、一応ストレートで飲み始めました。
意外にクリアで癖がありません。
個人的には物足りない気がしますが、あまり焼酎を飲み慣れてない人からすると、これぐらいの方がいいのかも。

そして炭酸割りですが(炭酸水・焼酎半々ぐらいで割りました)、たしかに炭酸で割るといいちこ特有のスーッとする香りが沸き立ちます。に加えて、たしかにフルーティーな香りも感じます。
やはりストレートよりは炭酸割りが正解だと思います。
ついでに炭酸じゃない水割りでも飲んでみましたが、まるで甲類焼酎のようなクリアさです。
飲み方としては炭酸オンリーだと思います。

<ノーマルのいいちことの違いは?>

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ノーマルのいいちこと飲み比べてみました。
まず、iichiko NEOの方が甘く、いいちこはこれに比べると苦いです。
好き嫌いはともかく、飲みやすいのはiichiko NEOでしょうね。

香りはややiichiko NEOの方が華やかです。でも、いいちこも炭酸割りだと結構香り豊かで美味いです。

<おすすめ度>

おすすめ度(5段階):★★★★

美味いです。
焼酎初心者だけじゃなく、それなりに飲み慣れた人にも一度は飲んでほしいと思います。
満点にしなかったのは、味わいがクリア過ぎてちょっと物足りないかな、と思ったからです。
まあ、飲みやすさを追求した商品なのでそこは仕方ありませんが。

<価格は?入手難度は?>

スーパーで680円(税抜)で購入しました。500mlでこの値段なら高くはないと思います。
比較的どこでも見られるので入手難度は易とします。

楽天・アマゾンでも販売されています。


<iichiko NEOのまとめ>

●飲みやすく華やかな香りの麦焼酎
●初心者だけでなく飲み慣れた人にもおすすめ
●入手難度:易

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いいちこ(シルエット・パーソン・日田全麹・スーパー・フラスコ・NEO)を実際に飲み比べました!違いは?

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日本一有名な麦焼酎「いいちこ」ですが、ノーマルないいちこ以外にも様々なラインナップがあります。
ノーマルいいちこと、それ以外の商品ではどこが違うのか、分からないという人も多いと思います。
その中でも主要商品と思われる6種類のいいちこを飲み比べました。
<今回用意した商品>
●(ノーマル)いいちこ
●いいちこシルエット
●いいちこパーソン
●いいちこ日田全麹
●いいちこスーパー
●いいちこフラスコ
●iichiko NEO(2021年追記)

※他にいいちこスペシャルという商品もありますが、あれは熟成酒なので系統が全く違うと考え、今回は比較対象にしていません。

なお、飲み方は特に記載がない限りストレートです(NEOのみ炭酸割りで評価)。
まずは、それぞれの評価を点数にして表にまとめてみました。

  ノーマル シルエット・パーソン 日田全麹 スーパー フラスコ NEO
風味 60点 65点 85点 90点 80点 70点
飲みやすさ 70点 75点 75点 75点 70点 90点
コスパ 80点 50点 90点 70点 40点 80点
おすすめ度 70点 60点 85点 80点 60点 75点

 

それぞれの概要と飲んでみた感想をまとめます。


ノーマルいいちこ

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いわゆる普通のいいちこです。
昭和54年の発売以来、ロングセラー商品となっています。
その後、いいちこの上位商品が次々に発売されていますが、まだ主役はノーマルいいちこです。
他のいいちこ商品にくらべ、最も風味が薄く個性もないですが、それが逆に飲みやすさとなっており、毎日飲んでも飽きがきません。

<飲み比べると…>
ノーマルいいちこだけを飲むなら、美味しいお酒と思えるのですが、上位商品と一緒に飲み比べると、やはり粗が目立ちます。
香りが弱く、アルコールの刺々しさを感じます。

こちらに単独のレビュー記事を書いています。

www.sakeganomitai.com

いいちこシルエット・いいちこパーソン

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いいちこシルエットといいちこパーソンは実は中身は同じです。瓶の形が違うだけです。
いいちこパーソンの瓶は洒落ていてウイスキーみたいです。これなら外出する時ポケットに入れて飲み歩きできますね(実際にやったことがあります)。
まあ、中身が同じなので、今回はいいちこシルエットを代表とします。
公式サイトのいいちこシルエットのページにはこう書かれています。

うまさをいっそう吟味したワンランク上の「いいちこ」です。お湯割り・水割りで豊かな香りと深みが楽しめます。

まさに自他共認める上位版いいちこ。期待大です。

<飲み比べると…>
ノーマルいいちこより香りが強く、アルコールの棘も弱いです。
さすがワンランク上と言うだけあります。
しかし、違いはそれほど大きくはなく、何度も飲み比べてやっとわかるぐらいです。
なお、ストレートだと違いは分かっても、水割りにするとほとんど分かりません。


いいちこ日田全麹

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ノーマルいいちこやいいちこシルエットは米麹を使用していますが、いいちこ日田全麹は麹に麦麹を使用しています。
麦麹を使用することでより麦の風味の強い焼酎が出来上がります。

公式サイトのいいちこ日田全麹のページにはこう書かれています。

焼酎の深みは麹の質と量で決まります。
『いいちこ日田全麹』は麹のみを原料にする「全量大麦麹仕込み」による本格焼酎です。
良質な大麦からつくった大麦麹を使い、じっくり丹念に醸しました。
かぐわしい香り、深くやさしい旨み。
オン・ザ・ロックや水割り、寒い季節はお湯割りでお楽しみください。

とにかく、麦・麦・麦という感じですね。

<飲み比べると…>
これも、いいちこの上位商品で、いいちこの改善版かと思いきや、全然風味が違います。
(ノーマル)いいちこやいいちこシルエットとは全くの別商品です。

とにかく麦っぽい風味です。麦チョコみたいです。
アルコールの棘も少なく、飲みやすいです。
これは美味い!

個人的には(ノーマル)いいちこやいいちこシルエットよりおすすめです。

こちらに単独のレビュー記事を書いています。

www.sakeganomitai.com

いいちこスーパー

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いいちこスーパーは以下の3種類の原酒をブレンドした商品です。

●爽やかな香りをひめた香りの原酒
●深い味わいのうまみの原酒
●長期熟成を経たスーパー原酒

公式サイトのいいちこスーパーのページにはこう書かれています。

さらに香り高く、さらに味わい深く。
じっくりと貯蔵熟成した原酒を使った、ロック・水割り・ストレートがさえる焼酎です。

紹介はおもったよりシンプルですね。逆に自信の現れでしょうか。

<飲み比べると…>
いいちこスーパーも他のいいちことは全然違う風味です。
麦焼酎特有のスッとする香りがかなり強いです。いいちこシルエットとは比べ物にならないぐらいです。
また、熟成酒が入っているせいか、バニラのような芳醇な風味もします。
かと思えば、香ばしい麦の風味もしますし、かなり複雑な味わいです。
それでいて棘が少なく飲みやすいです。

実はいいちこスーパーは自分の中では最も好きな焼酎で、これまで何度も買って飲んでます。

こちらに単独のレビュー記事を書いています。

www.sakeganomitai.com


いいちこフラスコ

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いいちこフラスコは名前の通りフラスコ状の瓶に入ったいいちこですが、単に容器が奇抜なだけでなく、中身はいいちこシリーズの最高峰です。

公式サイトのいいちこフラスコのページにはこう書かれています。

澄んだ香り、ゆたかなコクと深み。
「いいちこ」の頂点に立つ麦焼酎です。高精白、低温発酵。そして、大麦麹だけを使った全麹造り。麹でつくる酒の、技のすべてを傾けました。
オン・ザ・ロックや水割り、寒い日はお湯割りで。その極められたうまさを、お楽しみください。

「いいちこの頂点に立つ麦焼酎」とのこと。
今回私は初めて飲むので期待が膨らみます。

<飲み比べると…>
いいちこスーパー同様、フラスコも香り高いです。
ただ、スーパーとは違い、いろんな原酒を混ぜいているわけではないので、風味はシンプルです。
いいちこシルエットを更に洗練させたお酒に感じました。
ノーマルいいちこのワンランク上の商品がいいちこシルエットならツーランク上の商品がいいちこフラスコと言えます。

(いいちこ日田全麹といいちこスーパーはこれとは別系統のぜんぜん風味の違う焼酎です。)

なお、いいちこフラスコはアルコール度数が30度なので、ストレートで飲むにはキツいです。
水割りでも飲んでみましたが、水割りだとノーマルやシルエットと更に似た風味(薄まるので当然ですが)になります。

 

 

iichiko NEO(2021年追記)

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2020年に発売開始された、いいちこのニューフェイスです。

どうです?他のいいちこのボトルとは全くことなり、女性や若者をターゲットにしているのが丸わかりです。実際に若い世代や焼酎を飲み慣れてない人向けの商品です。

公式サイトのiichikoNEOのページにはこう書かれています。

『iichiko NEO(いいちこネオ)』は、ハイボールのための本格焼酎です。これまで「いいちこ」を飲む機会が少なかった「若い世代の方」や「焼酎初心者の方」にも楽しんでいただきたい、という想いから開発に至りました。 新しい酵母による製法により、華やかな香りや青りんご・パイン・バナナを思わせるフルーティーな香りが楽しめます。また、パッケージもこれまでの「いいちこ」とは異なり、爽やかでカラフルなフラワーデザインを施しました。

 明らかな新機軸。いいちこのみならず麦焼酎の未来がかかっています。応援したくなりますね。

<飲み比べると…>
いいちこにくらべると、香りがどことなくフルーティーで華やかです。味わいはクリア。良く言えば飲みやすいです。

確かに焼酎初心者には受け入れやすい風味だと思います。

飲みごたえ、という点ではいいちこの方が上かもしれませんが、香りはNEOが上。美味いです。

www.sakeganomitai.com


コスパ比較

それぞれの価格を比較してみました。
価格は公式サイトの小売希望価格(税込み)です。
最も容量の大きいサイズの価格を使用します。

●ノーマルいいちこ紙パック(1800ml)
希望小売価格:1,833円(1.0円/ml)

●いいちこシルエット(720ml)
希望小売価格:1,121円(1.6円/ml)

●いいちこパーソン(300ml)
希望小売価格:484円(1.6円/ml)

●いいちこ日田全麹(1800ml)
希望小売価格:1,862円(1.0円/ml)

●いいちこスーパー(720ml)
希望小売価格:1,460円(2.0円/ml)

●いいちこフラスコ(720ml)
希望小売価格:2,777円(3.9円/ml)

●iichiko NEO(500ml)
希望小売価格:766円(1.5円/ml)

最も安いのはやはりノーマルいいちこでした。
この品質で1,833円ならコスパ良好だと思いますし、だからこそ日本一売れているわけです。

そして意外だったのがいいちこ日田全麹がノーマルいいちことそれほど価格が変わらないことです。
個人的な好みもあるかもしれませんが、風味や飲みやすさは断然いいちこ日田全麹の方が優れています。
なので、価格が同程度ならコスパは断然こちらが上です。

いいちこシルエット・パーソンはノーマルの1.6倍の価格ですが、風味の違いがそこまであるのかというと…、微妙です。

いいちこスーパーはノーマルの2倍の価格ですが、その価値はあると思います。
高いのでがぶ飲みは出来ませんが、ちょっといいときに飲むお酒ということで愛飲しています。

いいちこフラスコも素晴らしいお酒でしたが、コスパを考えると微妙です。
スーパーの2倍のお金を払ってまで飲みたいかというと…。
個人的にはスーパーの方が好きなので、今後フラスコを購入することはないと思います。
でも、フラスコ瓶はとても洒落ているので、ギフトには良いと思います。

まとめ

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今回いいちこシリーズを飲み比べましたが、個人的にいいな、と思うのが「いいちこ日田全麹」と「いいちこスーパー」です。
いいちこ日田全麹は価格的にはノーマルとあまり変わらないですが、風味は数段上です。これを飲んだらノーマルには戻れません。

いいちこスーパーは、ちょっと高いので普段飲みというわけには行きませんが、ちょっといい時にちびちび飲みたいお酒です。
でも、この風味は何も知らなければ1万円と言われても納得するかもしれません。個性際立つ深いお酒です。

ノーマルとシルエット(パーソン)・フラスコは系統が似てます。
シルエットはノーマルのワンランク上、フラスコはツーランク上ですが、特に水割りにすると区別が付きにくいです。
そういう意味ではオススメできるか微妙です。

iichiko NEOは焼酎初心者がターゲットで他のいいちこと一概に比較するのは難しいですが、狙いはあたっていると思います。飲みやすいし、香りの華やかで、万人受けすると思います。値段もそれほど高くないのも高評価です。

ただし、以上は全て私の主観的評価なので、人によってはまた別の評価があると思います。
いいちこシリーズは全体的に価格が安いですし、小さいサイズもあるので、自分で比較することも難しくありません。
焼酎が好きな人はやってみてはどうでしょうか?

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