れんとの概説・評価は体験談の後にまとめています。
黒糖焼酎「れんと」が美味しすぎる!(30代/女性)
私はお酒が大好きではありますが、ずっと日本酒や焼酎を苦手としていてサワーや甘いお酒ばかり飲んでいました。しかし、年齢を重ねてきて、子どもっぽいお酒からは卒業したいなと思い、これらのお酒にシフトしたことが、運命の出会いのきっかけでした。
ある居酒屋で店員さんに初心者にもおすすめの焼酎がないかと聞いたところ、その方に黒糖焼酎の「れんと」をすすめられました。飲みやすい飲み方として、お湯割りをすすめられたので、その通りに作ってもらいました。
飲んでみると、それまで焼酎に対して抱いていた印象ががらりと変わりました。焼酎はにおいがきつくて飲みにくいと思っていたのですが、きついにおいはまったくありません。香りは華やかではありませんが、アルコールのつんと来るにおいはしないですし、しかも、のど越しも非常に良くて、ほっとする感覚のあるお酒でした。
黒糖焼酎なので、飲んだ後に少し甘みが舌に残るのも私好みでごくごく飲めました。くせが強くないので、どんなお料理にも合うのがまたポイントです。焼酎というと芋や麦が一般的なのかもしれませんが、黒糖焼酎は初心者にはとても飲みやすいお酒だと思います。飲み方はお湯割りがおすすめです。お湯割りにすると味がさらにマイルドになる気がします。とても優しい口当たりのお酒なので、ほっと一息つくにもぴったりのお酒です。
居酒屋でれんとを紹介してもらってからは、家でも瓶を買って毎日飲んでいます。本格焼酎で糖質もカロリーも抑えてあるのがまた嬉しいところです。カクテルばかり飲んでいた時にはカロリーを気にしていましたが、それも気にしなくていいので女性には特にもってこいのお酒です。また、ボトルがとてもきれいなコバルトブルーで、部屋に置いておいてもきれいです。お値段もそんなに高くないので、手も出しやすく普段から飲むにはちょうどいいです。
焼酎に始めて手を出す人や、焼酎のにおいが嫌で敬遠しがちだった人にぜひおすすめのお酒です。れんとを飲むと、それまで焼酎に持っていた印象が変わり、こんなにさらっとした飲みやすいお酒があったのかと驚くと思います。仕事で疲れた体にスーッと染み入るような安心感のあるお酒なので多くの人におすすめできるお酒です。
<概説・評価>
「れんと」は鹿児島県の奄美大島開運酒造が製造している黒糖焼酎です。
奄美大島開運酒造は設立が平成8年と比較的新しい酒造ですが、現在れんとは黒糖焼酎では1,2位を争うほど有名商品です。
れんとの特徴は何と言っても「音響熟成」です。
貯蔵場所にクラシック音楽を流すことにより、その振動で、酵母の活動が活発化したり、水分子が小さくなるのだとか。
その結果、角のないまろやかな味に仕上がるそうです。
音響熟成の効果かどうかは分かりませんが、れんとは飲みやすいことは間違いないです。
風味や香りが芋焼酎や麦焼酎とは全く異なるので、焼酎が苦手という人でもすらっと飲めるかもしれません。
<価格は?入手難度は?>
価格は1800mlで2千円程度です。
瓶と紙パックの両方がありますが、紙パックの方が数十円安いです。
ただ、瓶はブルーボトルで、南国っぽくておしゃれな感じです。
れんとはそこらのスーパーでも時折見かける商品ですし、大型のリカーショップなら置いてある可能性は高いです。
メジャーな商品ですし、値段も高くないので、酒好きの人向けのギフトとしては不向きかもしれません。
しかし、酒好きで、芋・麦焼酎が苦手、という人に対しては喜ばれるかもしれません。
<れんとの特徴のまとめ>
●黒糖焼酎
●飲みやすく、焼酎が苦手という人にもおすすめ
●入手難度:普通
スポンサードリンク
?