ウイルキンソンハードを飲んだのでレビューします。
メジャー系缶チューハイはほぼ制覇したと思っていましたが、ウイルキンソンハードは抜けていましたね。
ほぼ、どこのスーパ-でもおいている商品ですが、缶のデザインがちょっと地味なので見逃していました。。
ということで、遅ればせながら飲んでみると、
…
おお、これはハード&ストロング。媚びない大人向けの商品。
最近、ストロングゼロのような甘い缶チューハイが苦手になってきたので、このウイルキンソンハードは今の自分に刺さります。
ローテ入り確定です。
続きは後ほど。
<概要>
ウイルキンソンハードはアサヒが製造販売する缶チューハイです。
「ウイルキンソン」というアサヒが所有する炭酸水のブランドがあって、その炭酸水を使用していることが名前の由来です。
なお、ウイルキンソンは外国発のブランドではなく、明治初期に来日し、日本に炭酸水を広めたジョン・クリフォード・ウィルキンソン氏の名前由来であり、日本生まれのブランドです。
ウイルキンソンハードにはレギュラー商品として、レモン、ジンジャ、ドライがありますが、今回はレモンとジンジャのレビューです。
ウイルキンソンハードはウイルキンソンの炭酸水を使用した強い炭酸感がセールスポイントの一つですが、他にもいくつか特徴があります。 ウイルキンソンハードのスペックは以下の通りです。
原材料:ジン、レモンライムスピリッツ、酸味料、香料
アルコール分:9%
缶チューハイのベースはウオッカと甲類焼酎はほとんどで、ジンベースの缶チューハイは希少です。
果汁ではなく、フルーツスピリッツのみ使用なのも比較的珍しいです(他には「りらくす」など)。
そして、糖類・甘味料無添加。全く甘くない味わいが予想されます。
なお、レモンとジンジャの原材料は同じ表記なので、ジンジャの風味は香料で出しているのかもしれません。
では飲んでみましょう。
<実際に飲んでみました>
まずはレモンから。
グラスに入れると炭酸がシュワシュワ。
飲んでみるとやっぱり炭酸がキツいです。
レモンの味わいはマイルド。果汁は入ってないのであっさりしてますね。
そして特筆すべきはキレの良さ。
飲み込んだら一瞬で味が消えます。
すごくサバサバしたお酒。炭酸の強さとも相まって、ハードでドライな大人を連想させます。
なお、ジンを使用していますが、あまりジンの香りは感じません。
言われたら何となく感じる程度で印象的ではありません。
次はジンジャ。
あー、確かにショウガの風味がします。
ジンジャ風味の缶チューハイってほとんどないので、珍しく感じました。
味わい的にはレモンもジンジャも同レベルですが、珍しい分ジンジャの方がおすすめかな。
それにしても、このウイルキンソンハード、強炭酸、甘くない、果汁感がない、など個性的な味わいなので、万人にお勧めできる商品ではありませんが、個人的にこれはリピート決定です。もっと早く飲んでおけばよかった。。
<価格は?入手難度は?>
近所のスーパーで350ml缶を税込み105円で購入しました。
ストロングゼロや氷結と同価格帯の商品です。
入手難度ですが、ほとんどのスーパーで売っているので易とします。
<ウイルキンソンハードの特徴のまとめ>
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