黒松白鹿純米吟醸を購入したのでレビューします。
あんまり金ないし、安くて美味そうな酒はないかとスーパーをうろうろしていたら、紙パックの純米吟醸酒を発見。
以前、紙パックの大吟醸を飲んでがっかりしたことがあったので、あまり期待はしていませんが、見聞を広げるために購入して飲んでみました。
その結果は、
…
まあ、値段を考えれば美味い。期待せずに飲んだのもよかったかも。
続きは後ほど。
<概要>
黒松白鹿純米吟醸は兵庫県にある辰馬本家酒造が製造している日本酒です。
白鹿ブランドで有名な大手酒造メーカーであり、多くの種類の日本酒は製造販売しています。
黒松白鹿純米吟醸はその名の通り純米吟醸酒です。
紙パックの純米吟醸なんて一昔にはなかったと思います。今でもこれが唯一の商品でありませんが、珍しいのは確かです。
スペックは以下の通りです。
原材料:米、米麹
精米歩合:60%
アルコール分:14%~15%
日本酒度:+1
酸度:1.4
甘辛度ではやや辛口とされています。
また、室温か、よく冷やして飲むことが推奨されています。
では飲んでみましょう。
<実際に飲んでみました>
まずは冷やして。
吟醸だけあって、確かに吟醸香がほんのり香ります。
しかし、このお酒は香りより味わいの方がインパクトが強いです。
純米だけあって、舌を押すような力強い旨みと酸味を感じました。結構飲みごたえがあります。
甘辛度ではやや辛口とされていますが、個人的にはちょっと甘いかな、と感じました。
後味は少し長め、細く長く伸びてフッと消えます。
次は時間をおいて室温付近にして飲んでみます。
まあ、あまり風味に変化はないです。
少し旨みが強くなったかな、というぐらいの変化しかありません。
全体的に、まあまあ美味しいお酒だと思います。
確かに吟醸酒であり、純米酒である特徴を感じました。がっかり感はないです。
値段も安いですし、コスパはいいと思います。
<価格は?入手難度は?>
900mlで800円(税抜き)です。
なお、私はイオンで753円で購入しました。
純米吟醸酒としては破格の安さです(平均的純米吟醸酒の半額程度)。
その辺のスーパーで普通に売っているので入手難度は易とします。
<黒松白鹿純米吟醸の特徴のまとめ>
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