浅黄うさぎ(うすきうさぎ)を飲んだのでレビューします。
焼酎としては珍しい名前なので気になって買ってみました。
また、風味も普通の芋焼酎とは違うんだろうなと、期待して飲んでみましたが、
…
ふむ、やはり個性的。茜霧島に似てるかな。
続きは後ほど。
<概要>
浅黄うさぎはメルシャンが製造している芋焼酎です。
メルシャンといえば、安いワインのイメージが強いですが、焼酎も製造しており「麦焼酎 白水」などが有名です。
浅黄うさぎはメルシャンのワイン製造メソッドから生まれたニュータイプの芋焼酎です。
栽培法や醸造にも工夫はありますが、最大の特徴は「ハマコマチ」というオレンジ色のさつまいもを使用していることです。
βカロテンが豊富に含まれており、これが蒸留の過程で柑橘香の元となります。
オレンジ芋といえば「タマアカネ」を原料としている茜霧島が思い浮かびますが、あれと同系統の風味なのでしょうか。
では飲んでみます。
<実際に飲んでみました>
まずは、ストレートで。
うん、やっぱり柑橘系というか、ニンジンのような風味がします。茜霧島に似ているけど、あれよりは穏やかです。
アルコール分20%なので、ストレートでも問題なく飲めます。
余韻は長いです。
あまり食事に合うような焼酎ではありませんが、強いて言えばフルーツやスイーツに合うかもしれません。
次はロックで。
すっきりして風味もシャープになります。
次は水割りで。
多少水で薄めても独特の香りはそれほど薄まりません。
最後はお湯割り。
香りはそのまま、ただし、少々ビターな味わいが表に出てきます。
公式サイトではお湯割りを押していますが、個人的には冷やして飲む方が好きです。
なかなか個性的な芋焼酎だと思います。
茜霧島が好きな人は、きっとこの焼酎も気に入ると思います。
<価格は?入手難度は?>
600mlで1300円ほどです。
芋焼酎としては結構高めです。メルシャン=安い、の図式に当てはまりません。
スーパーで普通に売ってるので入手難度は易とします。
<どんなときに飲むお酒か?>
高いので、普段飲みには使えません。高いのでちびちび飲むお酒です。
比較的飲みやすいですし、ボトルもかわいらしいので、若い女性にも受けそうです。
<浅黄うさぎの特徴のまとめ>
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