赤猿を飲んだのでレビューします。
前回、白猿を飲んで気に入ったので赤猿も買ってみました。
赤系の焼酎ってことで、赤霧島みたいな味が想像できますが…。
飲んでみると、
…
ライトな赤霧島という感じか。
まろやかで飲みやすくて一晩で半分空けてしまいました。
今ちょっと二日酔い気味。。
続きは後ほど。
<概要>
赤猿は鹿児島県の小正酒造が製造している芋焼酎です。
赤、というからには赤芋が原料なのかと思いきや、農林56号という紫芋を使用しています。
だったら紫猿じゃん、と思いますが、ゴロが悪いからでしょうか、それとも紫色の猿のイメージが気色悪いからでしょうか、赤猿という名前です。まあ、美味かったら名前は何でもいいですが。
公式サイトには赤猿の説明としてこう書いてあります。
紫芋の王様とまで呼ばれる品種「農林56号」は数あるさつま芋の中でも希少種としてしられています。紫芋は白麹で優しく醸すことで、その柔らかな風味を存分に発揮します。希少なさつま芋「農林56号」の個性と、その特徴を余すことなく引き出す造り手の技。この2つの融合により生まれた焼酎こそ赤猿なのです。
スペックは以下の通りです。
原材料:さつま芋、米麹
アルコール分:25度
これ以上の説明は不要でしょう。
実際に飲んでみましょう。
<実際に飲んでみました>
まずはストレートで。
どうせ、赤霧島みたいなんだろう、という思い込みがありましたが、ちょっと違います。
ワインっぽい風味は共通ですが、赤霧島よりライトです。
よく言えば飲みやすい、悪く言えばパンチが足りません。
でも、個人的には好きですね。
次はロックで。
それほど風味は変わらない気がします。ちょっと甘くなったかな、という程度。
ロックもありですね。
次は水割り。
少々水で割っても香りはしっかりです。
美味いし飲みやすいし、こりゃいくらでも行けるわ~。
最後はお湯割り。
あまり風味は変わらない気がします。ほっこりして美味いです。
個人的には水割りがおすすめ。
がぶ飲みして気づけば瓶の半分(450ml)空けてしまいました。
飲み過ぎ注意です!
<価格は?入手難度は?>
価格は900mlで997円、1800mlで1,861円(税抜き)となっています。
なお、私は近所のスーパーで税抜き920円で購入しました。
赤霧島に比べると1割ほど安いですね。
品質を考えると、この値段はお買い得だと思います。
他の猿ブランドの白猿や黄猿に比べると見かけることが多いですが、どこでも売っているというほどではありません。よって入手難度は易よりの普通とします。
<赤猿の特徴のまとめ>
●飲みやす過ぎて飲み過ぎる!
●入手難度:普通
スポンサードリンク