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利右衛門(白・黒・赤)の感想と評価

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利右衛門(白・黒・赤)を飲んだのでレビューします。

当初はそれぞれレビューしようと思ってましたが、結局まとめてやることにしました。
理由は後述します。

利右衛門は鹿児島県にある指宿酒造が製造している芋焼酎です。

利右衛門には
●利右衛門(白麹)
●黒利右衛門(黒麹)
●赤利右衛門(赤いも使用)
●前田利右衛門(黄麹)
※無印の利右衛門は以下便宜的に白利右衛門と表記します。

などのラインナップがあります。

いつも行くリカーショップで、白利右衛門、黒利右衛門、赤利右衛門のワンカップの商品があったのでまとめて買ってみました。
なお、200mlでそれぞれ259円でした。
ワンカップの焼酎はそのまま飲めるようにアルコール度数を水で割って下げている商品もありますが、利右衛門ワンカップは25%と通常のアルコール度数です。

今回、利右衛門を購入したのは、利右衛門という焼酎に興味があったこともありますが、ワンカップなので白、黒、赤の飲み比べがやりやすいと考えたからです。

まずは基本とも言える白利右衛門を飲んでみました。

少し水で割って、レンジで温めました。

うん?薄くない?
水入れすぎたかな。

ということで、次はストレートで飲んでみました。

うーん、なんか香りが薄い気がします。
さっぱりして飲みやすいとも言えますが、パンチに欠けるので個人的にはちょっとつまらないです。

次は黒利右衛門。
黒だからもっとコクがあって香りも重厚なのだろうと期待して飲みましたが…。

なんか、白と同じなんですけど。
風味が薄いです。
黒霧島よりかなり穏やかな感じです。

最後に赤利右衛門。
流石に赤は、白・黒に比べると華やかな香りがします。
が、赤霧島に比べるとかなり控えめです。

全体的に利右衛門シリーズはかなり穏やかな焼酎だなと思いました。
あと、白と黒は、何度飲み比べても違いが分かりませんでした。
レビューを白・黒・赤とまとめて書いたのは、違いをわけでレビューすることが難しいと思ったからです。

私の味覚や嗅覚が鈍いということもあるのでしょうが、もうちょっとそれぞれ個性があってもいいんじゃないかなと思いました。

<価格は?入手難度は?>

利右衛門ですが、1.8Lだと2千円程度で販売されています。普段飲みの焼酎にぴったりです。

霧島ほどどこでも売っているというわけではありませんが、リカーショップへ行けば普通に買えるはずです。

<どういうシーンに合うお酒か?>

個人的には水飲みでガブガブ飲むお酒だと思いました。気取ったお酒じゃないので気軽に飲めます。

<利右衛門の特徴のまとめ>

●風味が穏やか
●リカーショップで普通に売られている
●入手難度:普通

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