おすすめ日本酒・焼酎を一人語りするブログ

酒好きアラフォーのおっさんが肝臓を犠牲にして書いてるリアルなレビューサイトです。

焼酎おすすめランキング2018年10月版(麦・芋別)

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本サイトでレビューした焼酎も数多くなってきたので、そろそろその中で美味さランキングを作ってみようと思います。

ランキングの基準は基本的に味わい・香りですが、そのほかにも値段が安い焼酎も評価しています。

芋焼酎部門

1位:茜霧島

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にんじんとマスカットを混ぜたような、華やかな香りが特徴の焼酎です。
2015年に誕生、芋焼酎の概念を変えた革命的な1本です。

芋焼酎らしさが全くないので、賛否両論あると思いますが、個人的にはこういう華やかなお酒が好きなので、茜霧島を1位にしました。
ただ、香りは素晴らしいですが、味わいは比較的淡泊。よく言えば飲みやすい。焼酎初心者の方には安心しておすすめできる焼酎です。
一方、芋焼酎らしいどっしりした味わいを求めるのであれば、茜霧島ではなく黒霧島などをおすすめします。

茜霧島は年2回、1月と6月の限定販売品です。それ以外の時期でもスーパーで見かけることもありますが、入手は黒霧島などよりは難しいです。
ネット通販では若干のプレミア価格が付くこともあり、人気の高さがうかがえます。

希望小売価格は900mlで1,175円(税抜)です。
この品質でこの値段は安すぎ。その3倍の値段がついても納得してしまうぐらいの出来です。

香りの強さ:★★★★★
味わいの深さ:★★
飲みやすさ:★★★★★
値段の安さ:★★★★
入手の簡単さ:★★★

2位:黒霧島EX

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2018年9月に発売開始の、霧島シリーズ最新作です。
黒霧島の改良版で、私が感じる限り、黒霧島より香りが強く、味が丸いです。
芋焼酎最大のヒット作である黒霧島を明らかに超える傑作。まだ飲んだことがない人は是非。

価格は900mlで1,024円、1800mlで1,924円です(税抜)。黒霧島より1割ほど高いですが、品質を考えるとコスパはEXの方が上、今後は黒霧島と入れ替わりEXが芋焼酎界の王者となると個人的には思っています。

普通のスーパーでも売っているので入手は簡単です。

香りの強さ:★★★★★
味わいの深さ:★★★★
飲みやすさ:★★★★
値段の安さ:★★★★
入手の簡単さ:★★★★★

3位:魔王

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プレミア芋焼酎の代表的銘柄であり、焼酎ファンなら一度は飲んでみたい憧れの焼酎です。

魔王の特徴は
●日本酒などに使われる黄麹使用
●減圧蒸留
●熟成させてから出荷
にあります。
どれも、芋焼酎としては珍しい特徴です。

風味も特徴的で、香りは柑橘系、味わいはほんのり甘い。他の芋焼酎とは方向性が全く異なります。
飲みやすいので初心者向け、と言いたいところですが、値段と入手難度からして初心者が気軽に飲めるお酒ではありません。

定価が720mlで1,383円、1800mlで2,862円(税込み)ですが、実際はプレミア価格がついており、その3倍ぐらいの値段で実売されています。
私もネット通販で4千円ぐらいで購入しました。
スーパーでも案外見かけますが、値段は720mlで7千円ほどします。

茜霧島や黒霧島EXは物はよいですが、値段が安いため、贈答用としては重みが足りません。

しかし、魔王は値も張りますし、プレミア焼酎であることは焼酎ファンなら誰でも知っているので、贈答用としてはぴったりです。
焼酎好きの人でもあまり飲んだことがないはずなので、もらったらすぐにお礼の電話がかかってくるぐらい感激するはずです。

香りの強さ:★★★★
味わいの深さ:★★★
飲みやすさ:★★★★★
値段の安さ:★
入手の簡単さ:★★

4位:吉助(きちすけ)<赤>

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茜霧島や黒霧島と同じく霧島酒造の商品です。
吉助赤をざっくり説明すると、赤霧島の進化形商品です。
原材芋がムラサキマサリなのは共通ですが、製法が違います。吉助赤は一般的な芋焼酎とは違い、麹に米麹を使用せず芋麹を使用しています。
これにより、さつまいも100%の芋焼酎になり、より芋の風味が濃厚になっています。

赤霧島はワインのような雅な香りが特徴ですが、吉助赤はさらに香りが強く、さらに味が丸いです。

価格は720mlで 1,602円(税抜)と、芋焼酎としては若干高いですが、その価値は十分にあります。

普通のスーパーでも売っているので入手も簡単です。

香りの強さ:★★★★★
味わいの深さ:★★★★
飲みやすさ:★★★★
値段の安さ:★★★
入手の簡単さ:★★★★★

5位:農家の嫁

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奇抜なネーミングとレトロなラベルが印象的な焼酎ですが、味わいは本物です。

農家の嫁の最大の特徴は、原料に焼き芋を使用している点にあります。
通常であれば蒸し芋を使いますが、焼き芋を使うと、焼酎がより香ばしく、また甘さが引き立つと言われています。

実際飲んでみると、甘さはよく分かりませんが、一般的な芋焼酎に比べスモーキーでかつビター。結構個性的な風味です。

希望小売価格は720mlで1,543円、1800mlで2,756円(税込)です。芋焼酎としてはやや高めの価格ですが、一度飲んでみる価値はあります。
スーパーでは売ってませんが、酒屋なら置いてることも多いです。

見た目も味わいもインパクトが強いお酒なので、贈答用にも向いてると思います。

香りの強さ:★★★★★
味わいの深さ:★★★★
飲みやすさ:★★★
値段の安さ:★★★
入手の簡単さ:★★★

麦焼酎部門

1位:いいちこスーパー

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いいちこシリーズの中位商品。
しかし、風味はまさにスーパー!

一口含むと、この香り、麦なの?と思うぐらいの芳香が口いっぱいに広がります。
その後、熟成種のような複雑な味わいが舌に残ります。

それもそのはず、いいちこスーパーは3種類の原酒を混ぜたお酒なのです。
●爽やかな香りをひめた香りの原酒
●深い味わいのうまみの原酒
●長期熟成を経たスーパー原酒

これだけ工夫している焼酎は他にないと思います。単調ではないので何度飲んでも飲み飽きません。

価格は720mlで1400円ほどで、麦焼酎としてはやや高いです。
しかし、さらに高い「いいちこフラスコ」より、個人的にはこちらの方が美味しいと思っています。

無印いいちこほどではありませんが、スーパーでも普通に見られる商品なので入手は簡単といえます。

香りの強さ:★★★★★
味わいの深さ:★★★
飲みやすさ:★★★★
値段の安さ:★★★
入手の簡単さ:★★★★

2位:兼八

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焼酎ファンなら誰でも知っているプレミア麦焼酎です。
味わいはまさに麦チョコ。こんなにも麦麦しい焼酎は他にありません。

いいちこに代表される麦焼酎は減圧蒸留で精製されており、さっぱりした風味になりますが、兼八は常圧蒸留なので風味が濃厚です。
焼酎ファンなら堪らない風味ですが、初心者の方だとクドいと感じるかもしれません。

定価は720mlで1,365円、1800mlで2,625円(税抜き)ですが、実際は3倍程度の価格で販売されています。
案外、スーパーでも売っていることがありますが、720mlで4千円ぐらいの販売価格です。

ただ、値段は高いですが、焼酎好きの人なら兼八がプレミア焼酎であることは知っているので、プレゼントされるとかなり喜ばれるはずです。

香りの強さ:★★★★★
味わいの深さ:★★★★★
飲みやすさ:★★
値段の安さ:★
入手の簡単さ:★★

3位:いいちこ日田全麹

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いいちこ日田全麹も兼八と同じく麦チョコ系の風味濃厚な麦焼酎です。
ただ、兼八より味わいは丸く、飲みやすいです。

特筆すべきはその値段。
希望小売価格は900mlで990円(税込み)ですが、実際は800円台で売られています。無印のいいちこと値段はあまり変わりません。

兼八と同系統のお酒ですが、価格は数分の一というコスパの良さです。兼八は値段を気にしてちびちび飲むお酒ですが、いいちこ日田全麹なら値段を気にせずがぶ飲みできるのがいいですね。
普通のスーパーでも売っているので、麦焼酎が好きな人なら是非飲んでみてください。

香りの強さ:★★★★★
味わいの深さ:★★★★
飲みやすさ:★★★
値段の安さ:★★★★★
入手の簡単さ:★★★★

<プレゼントとしておすすめな焼酎>

焼酎をプレゼントとして銘柄選択するのは日本酒よりも簡単だと思います。
まず、銘柄数が日本酒よりはるかに少ないですし、大吟醸や本醸造などの複雑な特定名称もありません。
芋、麦、米などの区分はありますが、芋は好きだけど麦は嫌いというような人は見たことがないので、プレゼントで贈る場合はあまり気にしなくてもいいでしょう。

かといって、どんな焼酎でもいいとまでは言えません。

まず予算。

誰かに焼酎をプレゼントする場合、私なら3千円程度の予算で考えます(お歳暮の平均価格は3千円から5千円といわれていますし、そんなものかと)。

720ml瓶で1500円程度のやや高めの焼酎を2本購入して、酒屋でラッピングしてもらって、プレゼントします。

銘柄ですが、普通のスーパーで売っているようなお酒以外なら何でもいいと思います。
1本1500円程度の焼酎なら、品質が悪いということはありません。どれも美味いです。

あるいは、ランキングでも紹介した、魔王や兼八のようなプレミア焼酎を1本プレゼントするのも無難な選択だと思います。
実際、アマゾンの焼酎ギフト売り上げランキングでは魔王が1位となっています。

もしくは、1箱に数本焼酎が入ったセット商品です。
数うちゃ当たるでどれか一つぐらいは気に入ってもらえる可能性は高いです。
さらに、飲み比べもできるので酒飲みとしてはうれしいです。