タカラ直搾りを飲んだのでレビューします。
何とか搾りっていう缶チューハイって多いですよね。
私が知っているだけでキリン「本搾り」、アサヒ「贅沢搾り」、サントリー「こくしぼり」があります。それにタカラ「直搾り」ですから、混乱してどれがどれだか分かりません。
しかし、これまで飲んだ何とか搾りは全部美味かったので、直搾りも期待して飲みました。
…
やはり美味いっす。氷結に似てるかな?
続きは後ほど。
<概要>
直搾りはタカラが製造している缶チューハイです。
2007年の発売開始です。
現在ではレモン、グレープフルーツ、シークヮーサー、もも、りんご味がレギュラー商品で、その他季節限定の商品も随時発表されています。
今回はレモンとグレープフルーツのみのレビューです。
直搾りの特徴は厳選した産地でとれた果実を、産地で搾った果汁を使用している点です。
また、果汁はろ過せずそのままストレートで使用しているため、フレッシュで瑞々しい味わいとなります。
レモン味の原材料
レモン果汁、焼酎、糖類、酸味料、香料
果汁:3.6%
アルコール分:6%
グレープフルーツ味の原材料
グレープフルーツ果汁、焼酎、糖類、酸味料、香料
果汁:3.6%
アルコール分:6%
直搾りだけでなく、タカラの缶チューハイはほぼすべてベースにウオッカではなく焼酎を使用しているところが特徴的です。
では実際に飲んでみます。
<実際に飲んでみました>
まずはレモン味から。
うーん、確かにレモン味はフレッシュ感があります。果汁は3.6%とそれほど多いわけではないのですが、十分にレモンの美味さを感じることが出来ます。
また、甘味料ではなく糖類を入れているので甘さがソフトです。と言っても甘さは控えめな方だと思います。
フレッシュな香り、ソフトな甘さという点で、氷結のレモン味と似てるなあと感じました。
次にグレープフルーツ。
これもフレッシュなグレープフルーツの味わいが心地よいです。ビターな感じではなく、スッキリした味わいです。これは氷結に似ていると思います。
両方共美味しかったです。それは間違いないです。
ただ、一つケチを付けるなら、氷結やもぎたてのような果実のフレッシュさやみずみずしさを売りにした商品は他にもあるので、他商品との差別化があまりできてないかも。
<価格は?入手難度は?>
価格はロング缶で150円程度です。
氷結やストロングゼロと同価格帯です。
ただ、この商品はなかなかスーパーでは見かけません。
私の家の近所では比較的大きなリカーショップで置いてあるのみです。
この商品が世に出されて以降、他に多くの缶チューハイが発売されました。
今年だけでもキリンザストロング、りらくす、贅沢搾りという大型商品が発売され、既存の缶チューハイの売り場スペースは大きく削られています。
氷結やストロングゼロは相変わらず存在感がありますが、直搾りは後発の商品にちょっと押されてしまってるのかな、と感じます。
なので入手難度は普通とします。
<どんな時に飲むお酒か?>
安いし美味いし、気軽に飲みたいときに飲めるお酒ですね。
ただ、売ってる店が少ないので、飲む機会はあまり多くならないかもしれません。
<直搾りの特徴のまとめ>
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