キリンビターズを飲んだのでレビューします。
比較的メジャーな商品であり、これまで何度も飲んでいたのですが、レビューし忘れてました。
あらためて飲んでみると
…
やっぱ美味いですね。
苦いけど苦すぎない。絶妙のバランス。
続きは後ほど。
<概要>
キリンビターズはキリンが製造している缶チューハイです。
2014年に発売開始。以来人気商品となっています。
現在、キリンビターズには、レモンライム、レモン、グレープフルーツの3つの味がありますが、今回はレモンライムとレモンしか入手できなかったのでこの2つのレビューとなります。
キリンビターズの最大の特徴は、皮ごと搾った果汁を使用することによる苦味です。他にはハーブやスパイスを配合している珍しい缶チューハイでもあります。
レモンライム味の原材料
ウオッカ、リキュール(レモンピール・ハーブ・スパイス)、レモン果汁、ライム果汁、ライムエキス、酸味料、香料、甘味料
果汁:1.7%
レモン味の原材料
ウオッカ、リキュール(レモンピール・ハーブ・スパイス)、レモン果汁、酸味料、香料、甘味料
果汁:1.0%
どちらも糖類無添加、アルコール分9%です。
<実際に飲んでみました>
まずはレモンライムから。
レモンより、ライムの香りの方を強く感じます。
ただ、香りよりはほろ苦い味わいのほうが印象深いです。
苦いですが、苦すぎない。絶妙なさじ加減です。
ただ、人の味覚はそれぞれなので、苦すぎて不味い、と感じる人もいるかもしれません。そんな人は素直に氷結ストロングあたりを飲んでればいいと思います。
ハーブやスパイスの味ははっきり感じ取れませんが、全体的に味わいは深く複雑なので、やはりそれなりの役割を果たしているのだろうと思います。
あまり甘くないので食事にも合うと思います。
次にレモン。
レモンライムの次に飲んだので、レモンだけではどうも物足りなく感じます。
美味いのですが、レモンライムのほうが明らかに美味いです。
ライムが嫌い、という人以外ならレモンライムの方がおすすめです。
他に苦味を売りにしている缶チューハイとしてはストロングゼロがありますが、あれよりまだ苦いです。また、苦いだけでなくスパイスだのハーブだのが入っているせいか、ストロングゼロより味わいが深いと感じました。
一方で、香りはストロングゼロの方が良いと思います。
全体的にはキリンビターズもストロングゼロも甲乙つけがたい出来の缶チューハイという評価です。
<価格は?入手難度は?>
価格はストロングゼロや氷結と同程度、350mlで110円程度です。
この品質でこの価格、超コスパ良いです。
ただ、キリンビターズはストロングゼロや氷結と違って、すべてのスーパーで置いているわけではありません。私の近所だと半々ぐらいだと思います。
とはいえ、入手が難しいということはないので、入手難度は易とします。
<どんな時に飲むお酒か?>
美味い、安い、酔えるの三拍子揃った缶チューハイ。 甘くないので食中酒にもよいでしょう。 ストロングゼロや氷結みたいに、「いかにも缶チューハイ」という缶のデザインではないので外で飲んでも恥ずかしくないかも。
<キリンビターズの特徴のまとめ>
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