白鶴 淡雪スパークリングを飲んだのでレビューします。
前回、淡雪と同じ低アルコール発泡日本酒「澪」を飲んで、意外に美味しいな、と思ったので、淡雪も試してみることにしました。
似たような味かな、と思いきや、違いは際立っていました。
どちらが好きかと言うと…
続きは後ほど。
<概要>
淡雪スパークリングは兵庫県にある白鶴酒造が製造している日本酒です。
2011年に「澪」が発売されて、低アルコール発泡日本酒がブームとなりましたが、その流れを受けて淡雪は2015年に発売されました。 現在では澪と同様スーパーでもよく見かける人気商品となっています。
スペックは以下のとおりです。
原材料:米、米麹、炭酸ガス
アルコール度数:5%
日本酒度:-58
酸度:3.2
超甘口で酸度は高め。
実際飲んでみてどうでしょうか?
澪との違いにも注目です。
<実際に飲んでみました(澪との比較)>
スパークリング酒は冷やして飲むのが普通なので、それ以外は試しません。
甘い、そして酸味もあるのでサイダーみたいです。
そこまでなら澪と同じですが、淡雪はほんのり日本酒の風味がします。
本格的な日本酒の深い味わいではなく、日本酒の香りの上澄みのような、軽い風味です。日本酒好きの私には実に心地良い。
澪は美味しいことは美味しいのですが、日本酒っぽさがないことが残念でした。しかし、淡雪はその欠点を確実に埋めてきましたね。
これは確実に美味いです。単なる澪のパクリじゃなくて進化させた商品と言えるでしょう。
ただ、日本酒っぽさとか、どうでもいい人なら、澪のほうが甘味や酸味が強いこともあって、澪のほうが美味しいと感じる人もいるでしょう。 そのあたりは好みの問題ですね。
<食事との相性は?>
公式サイトにはこうあります。
飲み口が爽やかなため、食中酒としてはもちろんのこと、食前酒やデザート酒としてもお楽しみいただけます。
食中酒だろうが何だろうが、万能なお酒のようです。
唐揚げとチョコレートをツマミに飲んでみましたが、特に問題はありませんでした。
料理の味を引き立たせる、というわけではありませんが、爽やかなお酒なので、口の中をリフレッシュさせるにはいいお酒なと思います。
甘いお酒ですが、クドくない自然な甘さですし、料理の味を損なわせることはありません。
淡雪はおそらく、どんな料理にも合わせられると思います。
<価格は?入手難度は?>
300mlで450円(税別)です。
最大のライバル、澪より少し安いです。
ただ、300mlの容量の商品しか無いのは少々残念かもしれません。
淡雪はそのへんのスーパーでも入手できるので、入手難度は易とします。
<どんな時に飲むお酒か?>
公式サイトには「パーティーや女子会にピッタリ」とありますが、そのとおりだと思います。
しかし、飲みやすく、また甘すぎないので、お酒に弱い男性にもオススメできます。
<白鶴 淡雪スパークリングの特徴のまとめ>
スポンサードリンク
?