泡盛まさひろを飲んだのでレビューします。
泡盛の銘柄も数多いですが、沖縄以外の地域では久米仙など限られた銘柄しか見かけません。
昨日、ふらっと立ち寄ったイオンのお酒売り場で泡盛まさひろを発見。大阪でこの銘柄を見たのははじめてなので、これも何かの縁と思い買ってみました。
飲んでみると
…
すっきり爽快。
クセがなく、ピュアな味。
これまで飲んだどの泡盛よりスッキリしています。
続きは後ほど。
<概要>
泡盛まさひろはまさひろ酒造が製造している泡盛です。
まさひろ酒造では他に、「島唄」「海人」などの商品もあります。
まさひろって小学生男子みたいな名前ですが、酒造の先代の「昌廣(しょうこう)」の名前を「まさひろ」と読み替えたとのこと。
個人的にはしょうこうの方がかっこいいと思いますが、インパクトという点ではまさひろでしょうね。
なお、平成27年には旧商号の比嘉酒造からまさひろ酒造に名称変更しているぐらいまさひろには思い入れがあるようです。
泡盛まさひろのスペックは以下のとおりです。
原材料:米こうじ(タイ産米)
アルコール分:30%
ラベルには純米製と書いてあります。
んっ?泡盛に純米以外の商品ってあるの?
調べてみると、わずかに甲類乙類混合の泡盛が存在して、それは純米以外の泡盛と言えますが、ほとんどの泡盛は純米製のようです。また一つ見聞が広がりましたね。
では、実際に飲んでみましょう。
<実際に飲んでみました>
まずはストレートで。
アルコール分30%なのでさぞや強烈かと思いきや、意外に飲めます。
クセはなく、ほんのり甘い風味がします。
久米仙もスッキリしてますが、まさひろはそれ以上。米焼酎を思わせます。
次はロックで。
ストレートでも飲めますが、やはりロックの方がまろやかで美味いです。
それにしてもクセがない。
スイスイ飲めます。
次は水割りで。
サラサラしてます。真夏の暑い時期にがぶ飲みしたい感じです。
何度も書いてますが、スッキリしてクセのない泡盛です。
ピュアというか、キレイな味です。
泡盛は臭いから、と敬遠している人も、これならいけるはずです。泡盛初心者にもおすすめです。
一方で、クセがないので飲んでてつまらない、という人もいるでしょう。
個人的に、まさひろは美味い泡盛だと思いますが、一方で、たまに泡盛を飲むなら「白百合」のような匂いの強い銘柄の方がいいかな、とも思います。
でもまあ、沖縄以外ではあまり見かけることのない銘柄なので、飲んだことない人は一度飲んでみてください。泡盛のイメージが変わるかもしれません。
<価格は?入手難度は?>
私は300mlの商品を265円で購入しました。1800mlだと2千円弱の価格のようです。
泡盛の価格としては標準的。アルコール分30%なので、長持ちすると思いますし、コスパはいいと思います。
まさひろはお店ではあまり見かけませんが、通販では普通に購入できるので入手難度は普通とします。
<どんなときに飲むお酒か?>
値段的には普段飲みのお酒です。クセもないので、食中酒としても使えるでしょう。
<泡盛まさひろの特徴のまとめ>
スポンサードリンク
?