麒麟麦焼酎ピュアブルー(Pure Blue)を飲んだのでレビューします。
青いボトルのお酒ってなぜか美味そうに見えますよね?
そんな感じで雰囲気で買ってみました。
飲んでみると、
…
確かにピュア。すっきり系麦焼酎の極み。ストレートでも普通に飲めます。
続きは後ほど。
<概要>
麒麟麦焼酎ピュアブルーはメルシャンが製造している麦焼酎です。
なお、メルシャンはキリンの子会社です。
焼酎乙類はその土地の原料と水を使い、熟練の職人によって造られていることが多いですが、ピュアブルーは麦の産地でもない神奈川県の工場で生産されています。
土地と人の香りのしない工業製品、という感じですが、一方で都会的な感じもします。
公式サイトを見る限り、ピュアブルーの特徴は以下の通りです。
●低温発酵
●ピュアな美味しさを取り出す独自の蒸留法
●熟成
●純水仕上げ
原酒を純水で割っている焼酎って珍しいんじゃないでしょうか。
純水はミネラルをほとんど含まないので味がありません。
確かにピュアな味を求めるなら純水を使うのはありですね。
では、実際に飲んでみます。
<実際に飲んでみました>
まずはストレートで。
…。本当にピュア。ストレートでも引っかかるところがなく、するっと飲めます。
香りはいいちこ系。いいちこに似ていますが、いいちこより弱いです。当然、麦っぽい香ばしさは全然ありません。
次はロック。
ちょっと甘みが前に出てきました。
美味し。
次は水割り。
のんびりリラックスして飲むなら、やはり水割りですね。
しかし、あまり水の分量を多くすると香りを感じなくなるので、水は少なめにしておいた方が良いでしょう。
最後はレンジでチン。
苦みが出てきました。温めるのはおすすめしません。
それにしても、これほど飲みやすい麦焼酎は初めてです。
ストレートでも普通に飲めます。とてもアルコール分25%のお酒とは思えません。
焼酎初心者の人にはおすすめです。
ただ、よく言えば飲みやすい、クセのない焼酎ですが、悪く言えば香りが薄く個性も目立ちません。
神奈川県の工場で生産されているだけあって、いかにも都会的な焼酎だと思いました。
なお、ピュアブルーは個人的には好きな方です。
<価格は?入手難度は?>
700ml瓶で税込み1,004円で購入しました。
正直、ちょっと高いかな、と思います。
入手難度ですが、普通にスーパーで売っているので易とします。
<麒麟麦焼酎ピュアブルーの特徴のまとめ>
●すっきり系麦焼酎の極み。初心者にもおすすめ。
●入手難度:易
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