キリンのどごしSTRONGを飲んだのでレビューします。
最近流行のストロング系ビール類ですが、サントリーの頂<いただき>の次に発売されたのがどごしSTRONGです。
黒い缶のデザインは濃い味わいを連想させます。
実際に飲んでみると
…
たしかに、飲みごたえはあります。
似た名前の「のどごし生」よりもおいしいと思いました。
続きは後ほど。
<概要>
のどごしSTRONGはキリンが製造している新ジャンル(ビール風味アルコール飲料)です。
新ジャンルとは聞き慣れないかもしれませんが、第4のビールとも言われ、発泡酒にアルコールを添加したお酒になります。
原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、大麦、糖類)、大麦スピリッツ
アルコール分:7%
2018年1月発売開始で、販売開始以来予測を超える売れ行きとなっています。
「ガツンとした飲みごたえ」「スカッと爽快な後味」という一見矛盾するような特徴を両立させているのがセールスポイントです。
なお、キリンでのどごし、というとのどごし生が思い浮かぶので、この二つを飲み比べてみました。
<実際に飲んでみました>
まずはのどごしSTRONGから。
かなり香ばしく、苦みはやや強い。
比較的炭酸が強いのか、のどごしもしっかり。
他社のストロング系ビール類に比べるとかなり飲みごたえのある部類に入ります。本物のビールに近いかな。
一方で、後味はおもったほどくどくなく、キレはまあまあ、爽快です。
飲みごたえと爽快感って、両立するのは簡単ではないと思いますが、上手くバランスを取ってます。お見事です。
全体的に、個性もあるけど、飲みやすくもあり、非常に良く出来たお酒じゃないかと思います。
のどごしSTRONGの評価
のどごし:★★★★
苦み:★★★★
コク(濃い深みのある味わい):★★★
キレ(後味のすっきり感):★★★
酔っ払うコスパ:★★★
個人的総合評価:★★★★
次はのどごし生。
飲んでみると、、
なんか薄い。のどごしSTRONGのほうが味わいは濃いですね。ただ、ちょっとフルーティーな風味もするので別の良さはあります。
のどごしはのどごしSTRONGのほうがあるように感じますが、キレはのどごし生のほうが鋭いですね。爽快に飲めるのはのどごし生ですね。
それぞれに別の良さがあるのはわかりましたが、個人的には味はのどごしSTRONGの方が好みで、さらにアルコール度数も高いのでなおさらのどごしSTRONGの方が評価が高いです。
のどごし生の評価
のどごし:★★★
苦み:★★
コク(濃い深みのある味わい):★★★
キレ(後味のすっきり感):★★★★
コスパ:★★★
個人的総合評価:★★★
<価格は?入手難度は?>
実売価格は350mlで120円ほど。
スーパーで普通に売っているので入手難度は易とします。
<どんなときに飲むお酒か?>
これまで普通の新ジャンル(第3、第4のビール)を4本飲んでた人は、のどごしSTRONGに変えると3本ですみます。アルコール度数が高いって素晴らしいですね。
<のどごしSTRONGの特徴のまとめ>
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