サントリー頂<いただき>と頂<極上ZERO>を飲んだのでレビューします。
現在流行のストロング系ビール類ですが、この頂<いただき>が流行の先駆けです。
頂<いただき>の大ヒットを受けて、他メーカーもストロング系を出してきていますが、それでも頂の人気は衰えてないようです。
最近では糖類0の頂<極上ZERO>も登場して、ストロング系市場での勢力拡大を図っています。
それで、肝心の味ですが、
…
頂<いただき>は名前通りストロング系の頂点と言えるけど、極上ZEROは微妙…。
続きは後ほど。
<概要>
頂<いただき>及び頂<極上ZERO>はサントリーが製造してる新ジャンル(ビール風味アルコール飲料)です。
頂<いただき>は2017年7月発売開始。新ジャンル初のアルコール分7%のストロング系として大人気となりました。
他社も追随するなか、2018年2月にニューリアルし、アルコール分を8%にUPし、さらに味にも改良が加えられました。
「力強いコク・飲みごたえ」と「飲みやすさ」がセールスポイントです。
原材料などは以下の通りです。
原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、糖類)、スピリッツ(小麦)
アルコール分:8%
エネルギー:63kcal/100ml
糖質:4.0g/100ml
頂<極上ZERO>は2018年4月発売開始。
ストロング系新ジャンルとしては初の糖類0の商品となっています。
近年は健康志向もあって糖類0のビール類が人気なので、頂<極上ZERO>も出るべくして出た商品だと思います。
糖質ゼロでありながら味に厚みのある飲みごたえがセールスポイントです。
原材料などは以下の通りです。
原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、糖類、カラメル色素、醸造アルコール、食物繊維、大豆タンパク分解物)、スピリッツ(小麦)
アルコール分:7%
エネルギー:45kcal/100ml
糖質:0g/100ml
頂<いただき>に比べたら、色々たくさん入っているなあという印象です。
では飲んでみましょう。
<実際に飲んでみました>
まずは頂<いただき>から。
うん、新ジャンルとしてはコクは抜群ですね。
炭酸も強めでのどごしもいい。
アルコールによって喉の奥が熱くなる感覚も素晴らしいですね。
かといって飲みにくいわけではなく、キレも悪くないです。
これはよく出来た傑作。おすすめ!
頂<いただき>の評価
のどごし:★★★★
苦み:★★★
コク(濃い深みのある味わい):★★★★★
キレ(後味のすっきり感):★★★
酔っ払うコスパ:★★★★
個人的総合評価:★★★★
次は頂<極上ZERO>。
あれ、頂<いただき>とは全然味が違います。同じブランドとは思えません。
頂<極上ZERO>はコクが少ない反面、アロマホップを使用しているため少しフルーティーな風味があります。
さっぱりして飲みやすいのですが、どこか物足りなく感じます。
まあ、やっぱある程度は糖質があった方が味は良くなるんじゃないでしょうか。
健康志向の人にはおすすめですが、あまり気にしない人なら頂<いただき>のほうがおすすめです。
頂<極上ZERO>の評価
のどごし:★★★
苦み:★★★
コク(濃い深みのある味わい):★★★
キレ(後味のすっきり感):★★★
酔っ払うコスパ:★★★★
個人的総合評価:★★★
<価格は?入手難度は?>
どちらも350ml缶で120円程度で販売されています。
スーパーで普通に売っているので入手難度は易とします。
<どんなときに飲むお酒か?>
ストロング系なので酔いたいときに飲むお酒ですが、頂<いただき>は味わいやのどごしも侮れません。
頂<極上ZERO>は健康志向の人向け、ってか、健康気にする人はそもそも高アルコール飲料なんか飲むべきではないと思いますが…。
<頂<いただき>及び頂<極上ZERO>の特徴のまとめ>
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