高清水純米大吟醸を飲んだのでレビューします。
300mlの小瓶をスーパーで見かけて、何となく気になったので買ってみました。
小容量タイプはあまり考えずに気軽に買えていいですね。もっと増えてほしいです。
さて、純米大吟醸を飲むのは久々のような気がしますが、飲んでみると…
甘くてフルティー、獺祭っぽい。
続きは後ほど。
<概要>
高清水純米大吟醸は秋田県にある秋田酒類が製造している日本酒です。
高清水ブランドのお酒は紙パックの普通酒から大吟醸まで幅広いラインナップがあって、秋田県から遠く離れた大阪でもよく見かけますし、全国各地に展開しているのでしょう。地酒系の酒ブランドとしてはかなり知名度が高いはずです。
今回購入した高清水純米大吟醸は以下のとおりです。
原材料:米、米麹(秋田県産酒造好適米「秋田酒こまち」使用)
精米歩合:45%
アルコール分:15.5度
日本酒度:+1
酸度:1.3
中口淡麗のお酒のようです。
なお、秋田酒こまちという米は始めて聞きました。特徴はよく分かりませんが、地元の米を使おうという意気込みは好感が持てますね。
では飲んでみましょう。
<実際に飲んでみました>
まずは冷温で。
45%まで磨いた純米大吟醸ですから、抵抗なくスルッと入ってきます。
味わいは中口とされますが、かなり甘く感じます。そしてフルティー。
獺祭ほど香りは強くありませんが、方向性は似ています。
余韻は長め。
デザートみたいなお酒で、あまり食中酒には向かない気がします。
おおっと、言い忘れましたが、もちろん美味いです。
次は常温付近で。
ちょっと味わいが重くなります。
香りはあまり変わりません。
飲みごたえはありますが、冷温の方が香りが楽しめると思います。
なお、燗はおすすめの飲み方ではないので試しませんでした。
<価格は?入手難度は?>
300mlの商品が562円(税込み)、720mlで1,440円 、1800mlで3,086円(税込み)です。
45%まで磨いた純米大吟醸の価格としては安い部類に入ると思います。
小瓶サイズは大阪の普通のスーパーでも見かけるぐらいなので入手難度は易とします。
<どんな時に飲むお酒か?>
普段飲みにするには高級すぎるお酒なので給料日などちょっとおめでたい日に飲むお酒だと思います。
<高清水純米大吟醸の特徴のまとめ>
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