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キリン本搾りの評判 味は?氷結との違いは?

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キリン本搾り(レモン)を飲んだのでレビューします。

キリンの缶チューハイと言えば氷結ですが、本搾りもスーパーなどではよく見かける人気商品です。

値段は氷結と同程度。
味の違いが気になります。

実際に飲んでみると…

超本格派!

「こっちは自信を持って本物を作ったけど、理解できるかどうかはお前次第。」

そんなドライで大人のお酒でした。

続きは後ほど。

<概要>

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キリン本搾りはキリンが製造している缶チューハイです。

キリンの缶チューハイは他に、「氷結」「キリンビターズ」「キリン・ザ・ストロング」のシリーズがあります。

キリン本搾りは2008年販売開始で、当初はレモンとグレープフルーツだけでしたが、現在ではオレンジ、ピンクグレープフルーツなどのラインナップが加わっています。

キリン本搾りは、糖類・香料など無添加、ウォッカと果実だけでつくった本格的な味わいが特徴です。
氷結など、ほとんどの缶チューハイには甘味料、香料、酸味料が添加されていますが、それらが一切添加されていない缶チューハイは少数派です。

キリン本搾りレモンのスペックは以下のとおりです。
原材料:レモン、ウオッカ、レモンリキュール
アルコール分:6%
果汁:12%
エネルギー:38kcal/100ml
糖類:0~0.7g/100ml

糖類は果実由来であり、添加しているわけではありません。

一方、キリンの缶チューハイのなかでは最も本搾りに近い「氷結ZEROレモン」(アルコール分が同じで、糖類無添加)のスペックは以下のとおりです。
原材料:レモン果汁、ウオッカ、酸味料、香料、甘味料(ステビア)
果汁:4.2%
アルコール分:6%
エネルギー:37kcal/100ml
糖類:0g/100ml

氷結ZEROは氷結シリーズのなかでも最も果汁分が多いのですが、それでも本搾りには全然かないません。
「贅沢」
本搾りに対する前印象はその一言に尽きます。

では、氷結ZEROと共に試飲してみます。

<実際に飲んでみました(氷結ZEROとの比較)>

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色は濁ってます。レモン果汁が濃いのでしょう。なんだか酸っぱそう。

飲んでみると、酸っぱいですが、ギリギリ快適に飲めます。12%というのは絶妙な濃度で、これ以上だと酸っぱすぎて飲みづらくなるのでしょう。
味わいとしてはレモンだけです。他に何の味もしません。
甘くもありません。若干アルコールの刺激はありますが、ウオッカベースなのでクセはありません。

これは…、本格派過ぎて、評価に困ります。

一方、氷結ZEROですが、氷結シリーズでは最もレモン味の強い商品ですが、それでも本搾りには全然かないません。
氷結ZEROだけ飲むと甘くない辛口のチューハイという印象ですが、本搾りの後に飲むと甘く感じます。
ステビアという天然の甘味料が入っているからです。

思うんですが、甘さとは一種の優しさなんですよ。

人間の味覚には甘味、苦味、酸味などいくつかありますが、甘味は最も人が好む味わいです。
苦味や酸味を好む人もいますが、多少人生経験がないとそれはわからないですし、甘味が人間にとって一番分かりやすい美味しさです。

つまり、お酒を甘くすることは、分かりやすい美味しさを提供すること。
味がわからない大衆に対する優しさなんですよ。

氷結にはそれがあり、本搾りにはそれがありません。

本搾りは向こうから歩み寄ってこないお酒です。
分かるやつだけ分かればいい、そんなドライなスタンス。
優しくないですが、そんな優しくない硬派なところが魅力とも言えます。

だた、個人的には氷結のほうが美味かったです…。
味のわからない大衆ですんません…。
甘すぎるお酒は嫌ですが、全く甘くないお酒も物足りなく感じます。

とはいえ、いいお酒だとは思います。
原料は果実とアルコールだけ。
甘味料、香料、酸味料など添加物なし。
まがい物ではない、本当の天然の味わい。
天晴じゃないですか。
好き嫌いはともかく、世の中にはこういう本物のお酒が良心として絶対に必要だと思います。

ところで、翌日本搾りオレンジも飲んでみました。
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これは果汁45%。並のオレンジジュースよりも果汁が多い、これまた贅沢な缶チューハイです。

飲んでみると…。

これまた甘くない。
いや、レモンよりは甘いですが、果汁100%のオレンジジュースより甘くないです。
ただ、レモンよりは美味しいかな。

ところで、ウオッカとオレンジジュースを混ぜたお酒はカクテルで言う「スクリュードライバー」です。
バーで飲んだら1杯数百円します。

それが100円そこそこで飲めるなんてコスパ良すぎです。

<食事との相性は?>

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唐揚げをツマミに飲んでみました。
唐揚げにレモンって、鉄板ですよね。合わないわけありません。
その他、脂っこい食事や味の濃い食事には特に合いそうです。
というか、レモンが合いそうな料理は全部合うはずです。

<価格は?入手難度は?>

実売価格は350mlで税抜き100円から120円ほどです。
氷結と同程度です。

それにしても、これだけのクオリティーのある飲み物が缶ジュースと同じぐらいの値段で売られているといるって驚異ですね。
もし、居酒屋やバーで、このレベルのチューハイを頼んだら、数百円すると思います。

めちゃくちゃコスパの高いお酒だと断言できます。

そのへんのスーパーでも入手できるので、入手難度は易とします。

<どんな時に飲むお酒か?>

安いですし、毎日飲んでもいいぐらいのお酒です。
ただし、アルコール分6%は缶チューハイとしては並の部類。
ただ、酔っ払いたいだけなら、アルコール分9%のストロング系のチューハイのほうがいいかもしれません。
酒に強い人なら、酔っ払うまで何本も飲まなければならず、結果費用がかさむ可能性があります。

もしくは、このお酒にウオッカを追加して自作ストロングもよいかもしれません。

<キリン本搾りの特徴のまとめ>

●糖類、香料、酸味料など無添加の本格缶チューハイ
●全く甘くない、分かる人だけ分かる大人のお酒
●入手難度:易


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