男梅サワー及び超男梅サワーを飲んだのでレビューします。
男梅というからには、ハードでワイルドなお酒なんだろうな?と思いきや、甘くてマイルドで女性人気も高そうなお酒でした。
まっ、ハードでワイルドな男なんて今はほとんどいませんからね。勘違いでした。
それでも、美味しいお酒なことは確かです。
詳しくは後ほど。
<概要>
男梅サワーはサッポロがノーベル製菓とコラボレーションして製造している缶チューハイです。 なお、サワーとチューハイの区別は今はほとんどないと言っていいので、本サイトではサワーもチューハイにカテゴライズしています。
元々、ノーベル製菓は「男梅」という梅干し味のキャンディを出していたのですが、この男梅サワーは男梅味のチューハイと考えてよさそうです。
なお、男梅サワーは梅酒ではありません。梅干し味の缶チューハイです。
男梅サワーは2013年に登場し、他の缶チューハイではなかった「しょっぱい旨さ」が受けて、またたくまに大人気商品となりました。 2016年からは梅肉エキスを1.5倍に増量し、新男梅サワーにニューリアルしました(しかし、本ページの表記は男梅サワーのままとします)。
男梅サワーのスペックは以下のとおりです。 原材料:梅、梅干しエキス、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、果実色素、ビタミンC、カラメル色素 アルコール分:5% エネルギー:46kcal/100ml 糖質:4.6g 梅果汁:5%
糖質がチューハイとしては比較的多く含まれているので甘口の味わいが想像できます。
その梅男サワーのストロングバージョンが超男梅サワーです。 2015年・2016年に限定発売され、好評だったことから2017年から全国通年発売となりました。
超男梅サワーのスペックは以下のとおりです。 原材料:梅、梅干しエキス、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、果実色素、ビタミンC、カラメル色素、甘味料(スクラロース) アルコール分:9% エネルギー:72kcal/100ml 糖質:5.3g 梅果汁:3%
男梅サワーより糖質が多く、また甘味料が入っていることから、更に甘いと予想されます。
では実際に飲んでみます。
<実際に飲んでみました>
グラスにいれてみると、梅干し色でした。
男梅サワーですが、昔の塩っぽい梅干しじゃなくて、最近の甘酸っぱい梅干しの味わいですね。 ほどよい酸味と甘さの梅干し味です。 これ以上酸っぱくなると飲みづらいですし、甘くなると駄菓子っぽくなりますが、これは絶妙なバランスですね。 男梅とありますが、そんな男性的なお酒じゃないです。マイルドで飲みやすいし、万人受けするお酒だと思います。 もっと言えば、梅干しは嫌いな人も結構いますが、この梅男サワーはそんな人でも飲めるんじゃないかと思います。
超男梅サワーですが、アルコール分が高いだけあって確かにガツンときます。 ただ、梅干しの味わいは普通の男梅サワーの方がハッキリしています。 また、梅男サワーの方が甘く感じます。 すぐに酔えるのはありがたいですが、味的には梅男サワーの方が美味しく感じます。
結論ですが、男梅サワーは数ある缶チューハイの中でもかなり美味しい部類に入ります。また買いたいです。 梅干し味の缶チューハイは珍しい(あるいは他にない?)ですし、これは缶チューハイ界に絶対必要な商品だと思いました。
<食事との相性は?>
カツオの刺し身(タタキではない)を肴にして飲んでみました。 売れ残りで4割引きのカツオの生臭さも綺麗サッパリリフレッシュさせてくれます。 甘酸っぱいお酒ですが、クドい味ではないですし、ほとんどの料理とは合うのではないでしょうか。 梅干しなんで、ご飯と一緒に飲むのもいいかもしれません??
<コスパは?>
男梅サワー(350ml)は149円で購入しました。同じ店では氷結とストロングゼロが110円で売っていました。 大体これぐらいの値段が現在の缶チューハイでは主流なので、男梅サワーはそれに比べるとちょっと値段は高めと言えます。 しかし、他にない味のお酒ですし、個人的にはそれほど高いとは思いません。妥当な値段だと思います。
<缶の裏側>
缶の裏側にはメッセージが。 遊びがあって楽しいですね。 これも他の缶チューハイにはない特徴です。
<男梅サワーの特徴のまとめ>
スポンサードリンク
?