そば焼酎雲海を飲んだのでレビューします。 麦や芋に比べてそば焼酎は珍しいですが、雲海だけはどこのスーパーでも見かける有名商品です。
私もこれまで何度も飲んできましたが、改めてレビューします。 詳しくは後ほど。
<概要>
そば焼酎雲海は宮崎県にある雲海酒造が製造しているそば焼酎です。 雲海酒造ではほかに「木挽」や「いいとも」などの焼酎も製造しています。
そば焼酎は実は麦、芋、米についで4番目に生産量の多い焼酎であり、雲海酒造以外のメーカーも製造していますが、知名度は雲海が圧倒的です。 最近になって「博多の華 そば」がスーパーで見られるようになりましたが、まだ雲海が一強独走だと思われます。
また、居酒屋でもよく置いてある焼酎ですし、一度は飲んだことがあるという人も多いと思います。
<実際に飲んでみました>
今回は200ml、アルコール度数20%の商品です。
まずはストレートで。 アルコール度数20%ということで、ストレートでもそれほどきつくは感じません。 そば焼酎独特の、麦とはまた異なる香ばしさを感じますが、それを除けば米焼酎に風味が似ている気がします。 そば焼酎は焼酎の中ではスッキリした部類に入ると思いますし、焼酎初心者の方でも飲みやすいでしょう。
次はロックで。 ロックにするとビターな感じが引っ込んで、そば焼酎特有の香りがスッキリ感じられます。 ストレートよりおすすめです。
次は水割りで。 うーん、薄めすぎると飲みやすいけどつまらないです。元々さっぱりした焼酎なので、薄い水割りだと風味が弱くなりすぎます。 水割りにするなら水は少なめの方がいいでしょう。
最後はお湯割り。 ちょっとアルコールの刺激が強くなりますが、飲めないことはないです。 でも、冷~常温の方が香りが良いかも。
個人的にはロックが最もおすすめです。
なお、そば焼酎と言っても、ざるそばの風味とは全く異なります。 言われなければ、この焼酎の原料がそばであることはわからないと思います。
<どんな時に飲むお酒か?>
値段も比較的安く、どこのスーパーでも売っているので普段使いのお酒に良いと思います。 飲みやすいので初心者にもおすすめの焼酎です。 また、普段芋や麦ばかり飲んでいる人が、たまに変化を求めて飲む焼酎でもあると個人的には思います。
<価格は?入手難度は?>
1.8Lのパックが大体1800円ぐらいで売っています。 紙パックの焼酎としては若干高めですが、それでも日常的に飲める価格帯の商品だと思います。
どこのスーパーでも見かける商品ですし、入手は簡単です。
そば焼酎雲海の特徴のまとめ
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