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肝臓を悪くする以外、飲酒の5つのデメリット

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酒を飲みすぎると肝臓がやられる、ということは酒を飲まない人でもなんとなく知っていると思います。

しかし、それ以外のデメリットは案外イメージしにくいかもしれません。

ということで、毎日それなりの量を飲んでいる私が感じている飲酒のデメリットをまとめます。

●EDになる

勃ちが悪くなります。
完全EDではありませんが、中折します。
しかし、3日ぐらい飲まないと、改善します。
とはいえ、3日間禁酒することはめったにないので、常にED状態です。
行為にはバイアグラは欠かせません(涙)。
ただ、私の場合セ◯クスより酒のほうが好きなので、これは仕方ないと思っています。

調べてみると、適度な飲酒量だとリラックスできて、勃起も良い影響を与えることもあるそうです。
しかし、やはり過度の飲酒は脳を麻痺させ、正常な勃起メカニズムを阻害するそうです。

www.eastcl.com

●体が常にダルい

毎日酒を飲んでると体がダルいです。我慢できないほどではありませんが、3日ぐらい禁酒するとすごく体調が良く感じます。
肝臓がアルコールの分解で栄養素を使ってしまって、他の部分に行き渡らないからです。
でも、酒を飲んでいる最中だけは、体調がいいです。アル中でしょうか(笑)。

●常に下痢

毎晩大量のアルコールと水分を摂るせいか、常に下痢です。
しかも、一日2.3回出ます。
良く言えば、便秘になることはないです。毎日スッキリ出ます。
便秘の人は大量飲酒してみてはどうでしょうか?

●金がかかる

私の場合、1500円ぐらいの焼酎を5日で空にします。1日300円ぐらいです。
つまみは近所のスーパーで8時以降の4割offの刺し身を買うことが多いです。1日250円ぐらいです。
1日550円程度、飲酒のために消費しています。1ヶ月1万7千円程度です。
家計を圧迫するほどではありませんが、長年継続すると馬鹿にならない金額になりますね。

●時間を浪費する

私の場合、家で飲むときは概ね2時間ぐらいです。夜9時ごろ飲み始めて、11時頃に眠くなるので寝ます。
その間2時間は生産的なことは何もしなくて、テレビを見るか、ネットするかしてます。
楽しいからいいですが、他にもっと有益な趣味もあるのでは?と思います。

<まとめ>
以上は私のケースであって、当てはまらない人もいます(特にED)。

また、アルコールの弊害として、ガン発生率が上がる、認知症になりやすい、うつ病になりやすいなどもあげられますが、それは今のところ実感していません。
どれかに該当するようになったらまた記事を書きたいと思います。

<追記>

私には当てはまりませんが、他の酒飲みを見ていて感じる飲酒のデメリットは他にあります。

●暴力的になる

割合的には少ないと思いますが、何人かそういう人も見てきました。
誰彼構わず喧嘩を売ったり、放置自転車を蹴っ飛ばしたりやりたい放題です。
酒乱の友人と外で飲んだ時はえらい目にあいました…。
なんでしょうかね、普段ストレスが溜まっているのでしょうか。。

●タクシーに乗車拒否される

泥酔状態だと、タクシーに乗車拒否されます。
また、中で吐くと、その場で降ろされます。
私も泥酔した友人の巻き添えを喰らいました…。

●アル中になる

何を今更という感じですが、飲ん兵衛も度が過ぎるとアル中になります。
もう亡くなりましたが、親戚のおじさんにアル中の人がいました。
親しくなかったので断言はできませんが、心の弱い人だったので、お酒がない世界に生まれても別の中毒になってきた気がしています。

●道で寝てしまう

この手の話はよく聞きます。
起きたら財布がなかったというところまでがテンプレです(笑)。

●スマホをなくす

買い替えた直後に見つかったりします(笑)。

お酒で失敗した人にはアルコール体質検査検査がおすすめ

自分がどれだけ飲める体質なのか、自分でよく分かってなくて、飲み過ぎたりして失敗する人もいると思います。

飲める・飲めないはほぼ体質で決まるので、遺伝子検査をすればはっきりと認識することが出来ます。

私もアルコール体質検査キットでチェックしましたが、結果が分かって安心しました。また、これからのお酒との距離感も再認識できました。

以下がその記事です。併せてご覧ください。

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