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大関上撰辛丹波の評価(辛口ですが辛くなく飲みやすい)

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上撰辛丹波を飲んだのでレビューします。
典型的な淡麗辛口のさっぱりしたお酒です。
とにかく飲みやすい。辛口だけど辛くない。
日本酒があまり好きじゃない人でも飲めそうなお酒です。
詳しくは後ほど。

<概要>

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「上撰辛丹波」は兵庫県の大関酒造が製造している日本酒です。
大関酒造が製造する日本酒としては何と言ってもワンカップ大関が有名ですが、その他大関ブランドで多くの日本酒を製造しています。


ワンカップ大関のイメージで、大関酒造は安酒ばかり製造していると思っている方もいるかもしれませんが、安酒から大吟醸まで、幅広いランクの日本酒を製造しています。


上撰辛丹波は大関酒造の日本酒の中ではミドルランクの商品です。
原材料はワンカップとは違い、「米、米麹、醸造アルコール」のみであり、添加物の入っていない本格日本酒です(本醸造酒)。

モンドセレクション7年連続金賞受賞とあるので、品質には定評があると言っていいでしょう。

※原材料:米、米麹、醸造アルコール

精米歩合:70%

日本酒度:+7

酸度:1.4

ラベルに書いていますが、味は淡麗辛口です。
(※淡麗辛口とは酸味と糖分が少なくさっぱりしてキレのある酒)

<実際に飲んでみました>

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まずは常温で飲んでみました。
風味は控えめですが、ほのかに米の旨味と甘みを感じます。
飲み干した後の余韻は短く、かなりサッパリとしたお酒だと感じました。

ただ、辛丹波と言いますが、辛くないです。

誤解のある人もいると思いますが、日本酒は多かれ少なかれ糖類が含まれているので本来辛いものではなく甘いものです。
辛口のお酒とは、日本酒の中では相対的に甘みの少ないお酒のことを言うのであって、実際に辛いわけではないです。
辛いと言えば、糖類が含まれてない蒸留酒である焼酎のほうが遥かに辛いです。
しかし、あれも辛いと言っても唐辛子のような辛さではなくアルコールの刺激なので、辛いと表現するのも違うんじゃないかと思います。

次は冷やして飲みました。
風味の印象としては常温とあまり変わりませんでした。
夏場は涼やかに飲めるでしょう。

次は熱燗で。
常温で感じたほのかな米の旨味が倍増しました。どっしりした味わいになります。
もし、常温で物足りないなと感じたら熱燗にするとよいでしょう。

<食事との相性は?>

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今夜の晩飯が粕汁だったので、一緒に飲んでみました。
淡麗なお酒なので、粕汁の風味を邪魔することがありません。
具材の野菜や鮭の味とも違和感なくマッチします。

おそらく、よほど味のキツい料理以外なら、どんな料理にも合うお酒じゃないかと思います。

<価格は?入手難度は?>

辛丹波は4つのサイズがあって、メーカー希望小売価格は次のとおりです。
180ml:243円
300ml:370円
720ml:863円
1800ml:1,917円

安酒とは言えませんが、高くもありません。
本醸造酒ということを考えれば比較的コスパの高いお酒と言えるでしょう。

スーパーでも時々見かける商品ですし、入手は簡単だと思います。

<どういうシーンに合うお酒か?>

さっぱりして飲みやすいお酒ではあるのですが、癖がなさすぎて、そのまま飲むと少々物足りないかもしれません。
それだけで飲むよりは食中酒として飲むほうが合っている気がします。
価格も高くないので、普段飲みのお酒として重宝しそうです。

<上撰辛丹波の特徴のまとめ>

●淡麗辛口だが実際には辛くない
●風味は控え目でさっぱりして飲みやすい
●値段的にはミドルランクの日本酒
●入手難度:易

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以下は他の方の辛丹波体験談です。

上撰辛丹波はワインにも勝る芳醇さです(50代/女性)

大関酒造と言えば、ワンカップなど庶民的な、手ごろな日本酒を提供している酒造会社です。この辛丹波もリーズナブルなお酒です。720mlで大体、900円くらいのお酒です。だけど、本当に一度飲んでいただきたいとしか言いようがないです。パッケージも、茶色な感じで、地味なんですが、味は絶品なのです。辛口と一口で言えないような、深い味わいです。そして後味は、本当にすっきりなのです。

知る人は知るけどという、ちょっとマイナーなお酒だと思うのですが、大関酒造自体が、辛口のお酒を醸造するメーカーではありますが、この辛口は、極めていると思います。ただ、単に辛口ではなく、辛口の向こうにさわやかさ、コクがちゃんとつたわってくるのです。それがとても素晴らしいのです。

このお酒の凄いところは、日本酒が苦手と言う人にも受け入れられるところです。ワインが好きな人が好んで飲んでくれます。白ワインよりも芳醇で、後味がすっきりしているというのです。

ですから、和食はもちろん、フレンチ、イタリアンとどんな料理とも合います。特に、白身魚をつかった料理には、これ以上合うお酒はないのでは?と思うくらいです。鯛やヒラメのカルパッチョなどには、本当に良く合います。そうかと思えば、ピザにも合うのです。チーズのコクにこのさわやかな風味が合うのだと思います。料理を選ばないお酒です。味合いに癖がなく、すっきりした辛さがそうさせているんだろうなと思います。

悲しいのは、関西地区の居酒屋では、時々、お目にかかれますが、他の地方では、ほとんどお目にかかれません。ネットなどで買うしかないのですが、お客様が来られて食事と言うときには、かならず注文しておきます。来客された方々から、必ず銘柄を聞かれます。

私は、野菜をふんだんに使った精進料理を、良く作るのですが、野菜の自然の甘さとこの辛口が合うのでしょう、お客様から、どうやったら手に入るか聞かれます。ネットショップを教えてあげるのですが、値段を聞いて、また驚かれます。絶対有名な、大吟醸だと思ったと言われます。値段は良心的で、味は、高尚な上品な味わいです。こんな理想的な日本酒に、私は出会ったことがありません。是非一度、召し上がってみてください。

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