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鍛高譚(たんたかたん)の感想と評価

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鍛高譚を飲んだのでレビューします。
何度飲んでも飲みやすい、爽やかな焼酎です。
焼酎が苦手な人も飲み慣れている人も、みんな満足する焼酎だと思います。

<鍛高譚の概説>

鍛高譚は合同酒精が製造しているしそ焼酎です。
しそ焼酎は珍しく、他には
●しそ小町
●若紫ノ君
●山の香
などぐらいしかなく、その中でも知名度は鍛高譚が圧倒しています。

公式サイトによればロック、水割り、熱燗など幅広い飲み方で楽しめます。
しその香り以外は癖がないので、レモン割などのカクテルベースとしても使えます。

<実際に飲んでみました!>

今回鍛高譚を飲んだのは某居酒屋。
友人たちとランチで入ったのですが、私だけはほとんど御飯を食べないで焼酎ばかり飲んでました(笑)。

鍛高譚の水割り1杯490円也。

この居酒屋の焼酎のラインナップの中ではやや安い部類です。

鍛高譚を飲むのは数年ぶりです。

久々に飲んでみると、鍛高譚でしか味わえないしその風味。私が飲んだ焼酎の中では他と間違えようがないぐらい特徴的な香りです。
氷たっぷりの水割りなせいもありますが、アルコールの刺激もなく、スッと飲めます。
味はほとんど感じません。口の中にある間、ひたすらしその香りが鼻腔の中に蔓延しています。
後味もスッキリ。
しその香りは数秒間残りますが、しつこくありません。
やっぱ、これは何杯でも行けるわ~、と思いました(実際、次は別の焼酎を頼みましたが)。

さて、鍛高譚について調べてみると、甲類乙類混和なんですね。
つまり、全部がしそ原料ではなく、糖蜜から作られた甲類焼酎が混ざっています。
麦や芋は原料じゃないので、一般的なよくある本格焼酎とは全く異なる風味になるのは当然です。

香りは爽やかさっぱりですが、甲類乙類混和らしく味は薄いので、飲みごたえ重視の人には物足りないかもしれません。
でも、ほとんどの人に受け入れられる良い焼酎だと思います。特に焼酎に苦手意識のある人にはおすすめです。

<価格は?入手難度は?>

価格は720mlで800円程度と、比較的安い部類の焼酎です。
そこら辺のスーパーでも普通に置いてある、入手しやすい焼酎です。

<どういうシーンに合うお酒か?>

万人受けする焼酎なので、宅飲み会などに使えると思います。もちろん、一人で飲むのもありです。

<鍛高譚の特徴のまとめ>

●珍しいしそ焼酎
●爽やかさっぱりで飲みやすい
●万人受けする風味
●入手難度:易

以下は他の人の体験談です。

人気のあるしそ焼酎の鍛高譚(20代/女性)

私は焼酎の中でも特にしそ焼酎の鍛高譚が好きです。

同級生の女の子もこのそ焼酎の鍛高譚が好きで、一緒に私の家で飲んだりもしていました。その同級生の女の子はあまりお酒が強くないほうで、焼酎を飲む時はジャスミン茶割りやカシスオレンジなどの甘い系のお酒を飲んでいたのですが、このしそ焼酎の鍛高譚は水割りで飲むことが出来ました。

鍛高譚は、口に入れると紫蘇の爽やかな香りスーッとして、サッパリした味わいの焼酎です。普通の焼酎はもろに焼酎の味~という感じがしますが、鍛高譚は焼酎の嫌なクセがあまり感じられないところが良いな~と思います。口当たりがサッパリしていますし、後味もスッキリしているのでどなたでも飲みやすい焼酎だと思います。

焼酎の嫌なクセがあまり感じられないから、きっと人気のある焼酎なんだと思います。私は鍛高譚を初めて飲んだ時は、何て爽やかで香りの良い焼酎なんだろう~と思いました。こんな爽やかな味わいのお酒もあるんだな~と思い、結構ビックリして衝撃を受けました。その時から鍛高譚のファンになりました。

そして鍛高譚のボトルのデザインも、風情があって素敵で良いな~と思いました。それから北海道白糠町産の厳選された紫蘇と大雪山系の水を使用しているので、私の地元も北海道なので他の焼酎よりも親しみを感じられたので、そういった理由でまた好きになりました。

コストパフォーマンスは、まぁまぁです。普通のサイズのボトルに720mlのしそ焼酎が入っているのですが、味が美味しいのでついつい飲んでしまうので、1回に普通のサイズのボトルの720mlのしそ焼酎が全て無くなることもありました。なので、焼酎が好きでお酒が結構強いという方にはコストパフォーマンスはあまり良くないと思います。鍛高譚は人に勧められる焼酎です。人気もありますし実際に美味しいので、焼酎が好きな方や焼酎が苦手な方にもお勧め出来る焼酎です。

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