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甕雫(かめしずく)の感想と評価

甕雫の概説・評価は体験談の後にまとめています。

芋焼酎 甕雫(かめしずく)(40代/男性)

甕雫(かめしずく)京屋酒造 20度

クラブで甕雫を飲みました。いわゆる女性のいるクラブではなく踊るクラブのVIPルームで先輩と後輩の飲み仲間5.6名でVIPルームを予約して注文しました。

そのクラブのVIPシステムがシャンパンかワインか焼酎のボトルをオーダーするシステムだったので、シャンパンなら5.6名なら1、2杯ですぐ飲み干して無くなるしワインは個人的には好きなのですが食事時にしっぽり飲むイメージという事で中年のオヤジばかりだったので焼酎をチョイス。麦焼酎の吉四六か芋焼酎の甕雫の2択の中芋焼酎の甕雫を選びました。

初めてオーダーしたのですが、ボトルが可愛らしいというかザ・酒!といった外観なので見た目にも楽しめる商品だなと思いました。更にひしゃくの様な物が付いてありそのひしゃく状の物を使ってそれぞれのグラスに注ぐのでこれまた楽しいというかパーティ感が出て中年のオヤジ全員でワイワイ言いながら注いで回って楽しめました。オヤジメンバーはロックメインですが、休憩用に水割りサブメニューでウーロンハイも人気なのでお水のピッチャーとウーロン茶のピッチャーを用意して貰いアイスを入れてひしゃくで甕雫を注いでお水かウーロン茶のいずれかを継ぎ足して楽しんでました。

その後声をかけた女性達も加わり女性陣も加わり女性陣は8割型ウーロン茶多めで割ったウーロンハイ、それ以外は飲みやすいカクテルを飲んでいました。
気になるお味の方は芋焼酎という事で匂いや癖が気になる人も多いですが、甕雫に関しては芋っぽくなくどちらかというと麦焼酎に感じるくらいの癖の無さでした。女性陣の反応も良くグイグイ飲める感じです。しかし焼酎特有のピリッとした舌の感触というか第1波とでも言うのでしょうか?そう言ったピリッとした感覚はあるので決してアルコール度数の低いお酒ではありませんし、飲み過ぎた場合は翌日に残るかも知れません。他の芋焼酎の銘柄は黒霧島等が有名で私もよく飲んでいますが、黒霧島よりは癖は無く飲みやすいと感じました。
価格はお店でのボトル価格が15000円だったので販売価格は4~5千円といった相場では無いでしょうか?

決して安くは無いですが皆で囲んでワイワイ言いながら飲めるので大勢で飲麦シーンで少しお金に余裕ごある場合ならお勧めと思います。

<概説・評価>

「甕雫(かめしずく)」は宮崎県の京屋酒造が製造している芋焼酎です。
香り爽やか、さらに優しく品のある甘みのある焼酎です。
原料には無農薬有機農業で栽培した宮崎紅寿芋を使用していることも他の銘柄にはない特徴です。

しかし、甕雫の最大の特徴は、その入れ物です。
まさに甕、瓶ではなく甕に入ってます。
これを付属の柄杓でお酒をコップに移します。

パーティーなど、大勢の飲む時は盛り上がると思います。

<価格は?入手難度は?>

価格は1.8Lで4千円程度です。焼酎としては高めですが、ハレの日用のお酒なので高くはないと思います。

ギフト向きと言うよりは、パーティーなど集まりの時に持参すると喜ばれる焼酎だと思います。

珍しい焼酎であり、スーパーやリカーショップでは見かけない商品です。

入手するには通販がよいでしょう。

<甕雫の特徴のまとめ>

●上品な芋焼酎
●入れ物が甕。
●パーティーなどに持参すると良いかも。
●入手難度:難

 

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